11月1日にMLBワールドシリーズ決勝の第7戦がカナダのトロントで行われました。
ドジャース対ブルージェイズの試合です。
心臓に悪いので、とても実況中継は見られず、試合が終わってのダイジェスト版で結果を見ました。 ドジャースファン側から見た感動の場面を振り返りました‥。
大谷投手が所属するドジャースをひいきにしておりご容赦ください。
①大谷投手3回途中で降板‥。
ポストシーズンでも投打の二刀流で第4戦に続いて先発登板するも3回裏に先制3ランを浴びる。 いつになく大谷投手の額に汗が‥。
ブルージェイズのファンは、この時勝てると思ったでしょう。
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大谷選手は、リーグ優勝決定シリーズでは1試合3本塁打、ポストシーズンで8本塁打を
放ち活躍していました。
押し詰まった9回表から冷や冷やドキドキの展開が‥。 実況放送はとても見られなかったと思います。
②ドジャースのホームラン攻勢
9回表1アウトからの土壇場、ロハスが起死回生の同点ホームラン! ロハス様々。
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こちらは11回表にスミスが放った決勝のホームラン!
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スミスが1塁を周って吠えました。
写真4

9回裏の攻防に戻ります。 ドジャースの守りに注目です。
③前進守備のロハスが強襲セカンドゴロをキャッチ
両足を踏ん張った姿勢からホームへ、間一髪アウト。 ロハス様々。
9回裏ワンアウト満塁、ロハスの俊敏で、強肩を生かしたプレーでした。
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ロハスが渾身のバックホーム、間一髪アウト。
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アウトにして、してやったりと安堵した表情のロペス。 走者満塁の状況は変わらず、
大ピンチです‥。
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④パヘスとE・ヘルナンデスが背走!
9回裏ツーアウト満塁、外野を抜けてサヨナラかと思った飛球を、パヘスがスーパー
キャッチ。 パヘス様々。
センター・ライト間への飛球を二人が背走する場面。
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二人が交錯して、パヘスが飛球をキャッチ。 ヘルナンデスのほうは、一瞬どうなったか
わからなかったようです。 チェンジになって、二人は安堵の表情でベンチへ。
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⑤ドジャースは6人の投手を繰り出す、内4人が先発の投手。
山本投手は第2戦に105球で完投、第6戦に先発で96球投げ、第7戦に抑えで34球を投げ
抜いての大活躍。
山本投手が9回裏ワンアウト1、2塁からリリーフでマウンドへ。 自らデッドボールを与えて満塁に。 その直後、前述の二つのファインプレーを呼び込んで延長戦へ‥。
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山本投手が11回裏ワンアウト1、3塁を併殺にして、最後のバッターを打ち取った場面。
打った後、バットが折れていましたね。
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山本投手が満面の喜び、優勝胴上げ投手に! 捕手のスミスが担いでくれました!
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ワールドシリーズ第7戦試合結果のスコアボード。
ボード下の投手勝数・負数、ホームランの数はポストシーズンの成績。
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⑥ワールドシリーズだけで3勝した山本由伸投手の活躍
文句なしでMVPに選出されました。
第2戦で完投勝利、第6戦で先発し勝利投手、第7戦で抑え役として登板しての勝利投手。 ワールドシリーズで3勝を挙げたのは2001年のランディ・ジョンソン投手以来の快挙。
第7戦の試合結果:
カナダ トロント ~ ドジャース4勝3敗
【ドジャース出場選手 野手】
(指)大谷
(捕)スミス
(一)フリーマン
(遊)ベッツ
(三)マンシー
(右)T・ヘルナンデス
中 ディーン
(中)エドマン
中右 パヘス
(左)E・ヘルナンデス
(二)ロハス
二 金慧成
投手(投げた順)
大谷
ロブレスキ
グラスノー
シーハン
スネル
山本
・日頃、大谷選手は3、4番を打つべきと思っていました。
1番で先頭打者ホームラン打ってもしょうがない。
ランナーがいて、ヒット・ホームランを打って、打点を稼いでほしいと‥。
しかし、ワールドチャンピオンになれて、ロバーツ監督に「大谷選手を3、4番
にしたら」とは言えなくなりました。
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