気がつけば
今日17日は術後10ヶ月目の日
去年の今頃は手術日が決まり
毎週ライブに出掛けていました
術前検査は9月始めだったので
めーいっぱい夏を満喫
最近は術足や未手術の足に特に変化はなく
術後から痛みだした
左お尻の痛みもゼロではないけど
あまり感じなくなってきました
7月の受診で主治医に
何をやってもいい!と言われました
走ることは?
飛んだり跳ねたりは?
山登りは?
今年は無理だけど富士登山は?
仕事で身体介助して良いか?
などなど質問
他にもたくさん聞きました
何をやってもいいけど左足次第!
未手術の左は様子見ということになりました
早速バスに乗る為、バス停まで小走りしてみたものの
術足の腿の付け根にはまだ変な違和感が・・・
階段はトントン
リズム良く下りれるようになりました
退院後、自宅の玄関先まで階段なので
毎日の上り下りが良いリハビリになりました
階段を下りる時のカクン!といきそうな感じ・・・
最初は怖かったです
そんな頃が懐かしいとさえ思える今日この頃
今年の夏も毎週のようにライブへ出掛け
今週末は去年から予定していた
長渕のオールナイトライブに出掛けます
以前、ある人に
手術した方がいいんじゃないの?
と言われたことがありました
それに対して私は
今、やってることが出来なくなる!
と返しました
股関節専門外来の受診と
ヘルパー2級の資格を取った時期が一緒で
しばらく泳げなくなることが嫌で
当時は手術に対してマイナスなイメージしかありませんでした
骨切るなんて・・・
それも体の中で一番大きな関節を
あぁやって、こうやって・・・
ノミでコンコン、大工仕事じゃん!!
7年前、8年前は受け入れられなかった手術を去年決意したのは
やりたいことをやりきった感があったから
また降り出しに戻って再スタートすればいい
今ならそれが出来ると思いました
そして今年再スタートすることが出来ました
私のように
術前と変わらない生活を送ることが出来ている方、そうでない方
術後、色んな経過を辿っている方がいらっしゃると思います
必ずしも手術が全てではないけど
手術を受けたことで世界が変わり広がることも事実です
私の母は左股関節を人工にして5年目
今はせっせとプールに出掛け
クロールで25m泳げるようになったと喜んでいます
9月に踊りの発表会があるとかで
夜、実家へ電話しても留守なことが多く
踊りの練習に行っているそうです
片方を手術して
まさか、ここまで動けるようになるとは想像していませんでした
人工、骨切り、どちらの術式も術後は大変です
母と私は体質が似たんだと思いますが
術後の痛みに苦しむことはありませんでした
主治医の腕が良かったのか?
体質か?
母と私は病院も主治医も違うので体質かなぁ~
いえいえ、主治医の腕も大事です
手術を受けたことで
手術前より主治医にわからないこと、不安に思ってること、質問等
たくさん聞けるようになりました
主治医の返答が全てではないけど不安が解消されました
あとは自分自身、股関節について勉強することだと思います
たくさんある情報の中から
ご自身にとってベストな選択をしていただけたら・・・と思います