友達から「私は心が狭いのかなあ」と相談を受けました。
私の知る限り、彼女は心が狭い人ではありません。
東洋医学では心と体は1つと考えます。
肝にエネルギーが集まりやすい人は怒りを、脾にエネルギーが集まりやすい人は思い悩みやすい、肺にエネルギーが集まりやすい人は悲しみの感情が出やすいと、東洋医学では考えられてきました。
身体と心は切り離せないものです。
ビジネスの世界では、頼み事をするならランチ(食事)の直後がいいと言われます。
これは相手が空腹状態だと断られる可能性が高くなるからです。
研究でも、決断に血糖値が影響を与えることがわかっているそうです。
西洋医学でも心理学でも、心と体の繋がりは否定できないのですね。
そこで「心が狭い」と感じた時の彼女の身体の状態はどうだったのかなあと思いました。
彼女が自分が心が狭いと感じた時、もしかしたらお腹がすいていたのかもしれないし、どこか体調が良くなかったのかもしれません。
もっと他に考えないといけないことがあったのかもしれません。
また、寒がりさんの彼女には部屋が寒すぎたのかも。
体温を保つために交感神経が活発になると身体は緊張モードになります。
いつもなら笑ってやりすごせることも、頭痛がしていたり熱があったら笑えませんよね。
何かあった時に、全てを自分の性格や心の広さのせいにせず、一旦身体の状態に目を向けてみてもいいのかもしれません。
もちろん、人間関係には相性もあれば、その時の状況もあるので、一概に身体の状態が関係しているとは言えませんが。
自分に問題があると思い悩みやすい人は、ちょっと違う方向から考えてみてはどうでしょう🐱
東洋医学って、身体を元気にするためだけの知恵ではありません。
西洋医学だってしかり。
生きやすくするために使ってもいいのです。




