先日、8月21日に

甲状腺結節の穿刺を受けてきた。

 

甲状腺の診療に

特化してるクリニックなので

細胞診を受ける人を

水曜日の午後に集約。

なので一般診療はお休み。

 

どうやら風邪や健康診断なども

受け付けないらしい。

(徹底してる)

 

患者さんはみな女性だった。

そしてみな首に小さい絆創膏。

ここにいる人は

みんな甲状腺に結節があるのか

と妙な感慨があった。

 

 

 

そして

流れに乗って

無事に穿刺は終了。

 

少しだけ痛かった。

 

検査結果は

2週間以降で出るとのこと。

 

勝手に

好きな日にちと時間を

予約していけばいいかと

思っていたら

 

先生が

 

「結果によっては

取るとか取らないの

話になるので

少し時間をとって

お話ししたいので

朝9時に来ていただけますか?」

 

という。

 

朝9時に結果説明の枠を

とっているとは

めずらしい。

普通の医療機関だと

朝9時は混みあってるもの。

 

甲状腺に特化してることと

完全予約制だから出来るのかな。

 

ま、私がかかっている

婦人科は予約してたって

2時間待ちとか普通だけどねニヤニヤ

 

とはいえ、

先生の口から

「とる・とらない」

の言葉を聞いて少し緊張した。

 

そうなのよね。

そこをハッキリさせるために

ここに来たんだけどね。

「良性です」と言ってもらって

安心したいから。

 

結果は来月に予約した。

 

まずはそれを待つ。

 

思い出しては少し緊張している。

 

 

 

 

このくそ暑い中

汗だくになりながら

 

昨日、甲状腺の専門医を受診してきた。

 

汗だく→冷房→汗だく→冷房

 

 

自律神経がうまく切り替えが効かない感じ。

そして冷えると

子宮内膜症の症状が出て

お腹が痛くなってくるので

鞄には

薄手のカーディガンと

小さめのブランケットも入れた。

(長旅なので。。。)

 

クリニックは新しいビルに入っていて

ものすごくオシャレ。

空間も広く

椅子と椅子の間隔も空いていて

真横にすぐ他人が座っているということもなく

パーソナルスペースを保てる。

 

新患は15時からの予約と決まっていた。

(少し説明が長くなるから)

 

 

そして肝心の結果はというと。。。

 

甲状腺エコーでは

やはり22mmの結節があり。

他にも小さい5㎜程度のが

2個ほどあるらしい。

(初めて聞いた)

 

ちなみにエコーは

めっちゃ時間をかけてグリグリされた。

甲状腺だけに特化したクリニックだから

そうなるんだろうな。

 

先生は

 

エコーの画像はあくまでもエコーなので

これだけで良性か悪性を

きっちり判断することはできません。

 

ガイドラインでは20mmを

超える結節はすべて

細胞診をすすめています。

どうしますか?

 

ということを

実際はもっと丁寧に

説明してくれたので

 

細胞診を受けることにした。

 

また痛い思いをするけど

 

婦人科の手術の前に

スッキリしておこうと思う。

 

 

ちなみに

前回に書いた近所の耳鼻科Dr.の話

 

「細胞診の世界基準は決まってない」

「医者によって判断基準が違う」

 

にはひたすら首をひねっていた ガーン

 

 

 

1か月ぶりのブログ。

 

暑くて暑くてかなわないな~。

 

エアコンをこんなにも入れっぱなしって初めてかも。

 

 

ま、そんなこんなで

今日の話題は甲状腺。

 

自分は橋本病(慢性甲状腺炎)を持っていて

半年に一度、定期検査を受けていた。

 

そして甲状腺にはオデキが一個あり

それもエコーでみてもらっていた。

 

充実性(実が詰まっている)の甲状腺結節。

 

エコーでは悪いものではなさそうと

ずっと言われていて経過観察していた。

最初にみつかったときは8mmだった。

 

ガイドラインでは

20mmを超えるものについては

一度、細胞診をしましょうとなっていて

 

半年前に受診したときに

17mmだったので

一応、細胞診のことは伝えられていた。

 

そして先月に定期検査の日がやってきた。

通っているのは近所の総合病院の耳鼻科。

 

すると、結節が22mmだそう。

前回とは違う先生が

(出張医で回しているのでいつも違う)

 

「やらなくてもいいんじゃない?

世界的な基準はなくて~

医者によっても判断違うんですよ。

細胞診したいんですか?」

と半笑いでいう。

 

確かに、甲状腺の結節は微妙なものがあり

グレー判定が出ると

悪性か良性かを細胞診では判断できないため

手術になる。

その他モロモロ問題点があるのは知っている。

 

ただ、甲状腺の専門ではない普通の耳鼻科で

医者によっていうことが違うというのは

患者にとってはすごく不安になるもので。。。。

 

いろいろ考えた末

結局、専門医を受診して

判断を仰ぐことにした。

 

そこで不要と言われるなら

安心できる。

もぉ、いつもの道(苦笑)

 

ここら辺に甲状腺専門医はいないので

またJRで4時間の行程で

受診することになるけど

仕方ない。

 

来週に行ってくる予定。

 

 

 

 

昨日、婦人科の受診に行ってきた。

 

ジエノゲストを2か月飲んだ結果を

先生に話すためだ。

 

まず、予約から1時間半遅れ。

まー、これはいつものこと。

となりに座っていた

70代ぐらいと思しき女性が

「いつも遅いよね ショック!

と話しかけてきた(笑)

 

やっと呼ばれ診察室へ入る。

 

Dr.「2か月飲んでどうでしたか?」

 

私「痛いのが続いてました。」

 

Dr.「じゃ手術の予定で進めましょう。」

 

私「あ、はい」

 

Dr.「腹腔鏡で子宮をとって卵巣は残します。」

 

という1分も経ってない

とてもアッサリした会話で

びっくりするぐらい簡単に決まった。

 

手術どうします?ではなく

しましょうという言い切りに

少々驚きつつも

 

それを受け入れてた私。

 

ジエノゲストが効かない。

やはりそれが決定的だったのかも。

 

先生もそれを予測してたかの如く。

 

 

予定は11月。

 

もっと早くにも空いていたようだけど

夫に連休をとってもらう関係で

9~10月は研修などで人が少ない、と。

 

4か月は長いけど

ゆっくり準備ができる。

 

 

あ、そうそう、そして今回、

割と衝撃的なことが(笑)

 

どうやら私は

 

「子宮腺筋症」

 

も合併してたらしい 笑い泣き

 

知らなかったよ。

 

そら、先生は子宮を取ろうって

言うわ、と。

それが根治的治療だもんね。。。

リュープリンしないのかな?とか

思わないわけでもなかったけど

 

まぁそういうことだったか、と。

 

 

あとは

術前と術後に

 

前にお世話になっていた

カウンセラーさんに

カウンセリングをお願いしした。

 

表面的には

取り乱したりはないのだけど

ざわざわする感じはある ショボーン

 

なので

心のメンテナンスをして

のぞもうと思っている。

 

 

珍しい手術ではないけれど

 

でも

 

自分にとっては

 

大きいことだから。

 

 

9月に術前検査と

家族を含めた説明を受ける予定。

 

 

 

今日は猫の受診で思ったことを

ちょっと綴ってみようかと思う。

 

ウチの猫が

肥大型心筋症

甲状腺機能亢進症

であることはこないだ書いた。

 

改善傾向ではあるが

なんとなく元気がないように見えて

 

念のため

今日受診してきた。

 

結果、血液検査はほぼ問題ナシ。

様子見となった。

 

良かった良かったと、

いつもならここで終わるわけなんだけど

 

今日は少し違った。

 

 

獣医さんが話始めたのだ。

 

重病の患畜の飼主さんにとても困惑している、と。

 

え?

と私も少し驚く。

それ、私に話すの?と。

 

受診した時点でかなり厳しい状態で

出来る手を尽くして治療をしてるが

飼主さんは自分が調べた知識を駆使して

 

「〇〇してください」

「〇〇はできないんですか!」

 

と攻撃的に指示し

 

毎日、数時間置きに病院へ電話をして

病状を確認してくるそう。

 

他にもいろいろすったもんだあり

先生は

 

「信頼関係がなければ治療はできません!

ほかの病院へ行ってもらって結構です!」

 

とまで言ったらしい。

 

結局、移動すると

命にかかわるので

そのまま入院してるが。

 

長い付き合いの獣医さんなので

彼の人となりは知っているが

今までこんな風に愚痴っているのを

聞いたことがない。

 

ま、少々おおざっぱな性格ではあるが(苦笑)

それでも休日でも救急対応してくれる、

ここら辺では数少ない良心的な動物病院だ。

 

 

飼主さんは雰囲気としては

看護師っぽいらしい。

そしてかつ、ネットで調べ、あれこれ相談し

それを要求してくる様子。

 

あー。

なんか映像が目に浮かんだ。

 

何故なら

私も看護師で中途半端に知識があり

ネットでも調べて

獣医さんに指示するからだ(笑)

 

ただ

「△△とかが心配になっちゃって~」

とあくまでも表向きは指示はしないが。

 

 

獣医さんの困惑がよくわかる。

 

ここで出来る治療の限界というものがある。

特に田舎はそう。

いや治療の内容としては

その病院のキャパを超えることをやったと思う。

 

でもその飼主さんは都会の大学病院で

受けるような治療を求めてきてる感じ。

 

 

ただ、私は重病の猫の飼主でもあり

 

その飼主さんの気持ちも

分からないわけではないのだ。。。

 

おそらくその子は

あと数日ぐらいかもしれないという状態。

しかも発症は急激。

 

「なんとしてでもウチの子を助けたい。」

 

その気持ちは痛いほど分かる。

 

獣医にどう思われるかなんて

知ったこっちゃない。

なりふり構わずな行動をとるんだろうな、と。

 

 

そして

他の患畜の飼主に

思わず愚痴ってしまうほど

ストレスのたまった先生。

 

先生は私が看護師だったのを知ってるので

それで話したんだろう。

 

 

 

その両者を思いながら

複雑な気持ちで帰宅した。

 

 

どうなるのかな、あの子。。。。