ひさしぶりに洋裁をしました。

少しハードな仕事を始めて、

洋裁をする気持ちの余裕が

もてなかったからです。



先日、日暮里繊維街へ

自分の服を作るための生地を探しにいきました。


そのとき偶然に友人が好きそうな

テイストの生地を発見したので、

自分のものと一緒に買って、


友人の誕生日に合わせて、

かなりの突貫工事

(私にとって)

でスカートを作成し、昨日渡してきました。


生地は日暮里繊維街の長戸商店さんで

見つけた、レモンモチーフの薄手の綿生地。




↓多分、この生地。


裏地も一部つけました。



 

最近、体型が気になるという

友人の要望を受け、

ミセスのスタイルブック2020年春号

で掲載されていたマーメイドスカート

を参考に作りました。





ウエストはオールゴム。

ヘムラインは後ろ下がり。

ひらひらした裾回りが軽やかでかわいいです。



着衣写真も載せます。

照明暗めの都内のホテルの化粧室で撮りました。


スカート丈長めのご希望にも添えました。

活用していただけることを願っています。



今度は自分用にも作ろうかな?

と思っております。



ずいぶんと昔から

たくさんお世話になってきた

第三の母と慕っている方に

シャツをつくって贈りました。



事前にデザインの希望を伺うと、

愛用しているお気に入りのシャツに

近いものが良いとのことだったので、



そのシャツをお借りして、

ほぼ丸々複製したもののパターンを作成し、

作り上げました。



まず、シーチングの代わりに、

手持ちの生地で一枚作成。


柄合わせが微妙にズレてます口笛







お借りした基のシャツと

照らし合わせ、

微調整(袖丈をカット、

サイドの裾の長さを少し伸ばすなど

のパターン修正)を加えて、

本番の生地で作成しました。



こちらが本番の生地。

日暮里繊維街の長門商店で購入しました。

チェック柄の生地を探していて

見つけたものです。








こちらのシャツは完成するまで、

(シャツをお借りしてから)

約5ヶ月かかってしまいました。



いつもならば、

そんなに時間はかからないのですが、

自分の中でちゃんとしたものを

作り上げたいという

気負いが大きかったからかもしれません。


(でも、大きな失敗をしています。

指摘されるまで気づかず、青くなりましたガーン

修正できないのが悔やまれますショボーン


まだまだ技量も足りないせいも

あるからですが、



流石に時間がかかりすぎたので、

次回作はもう少し早く仕上げたい

と反省しています。




シャツは先日宅配便で送りました。


そうしたら、届いた日早々に


ご連絡をいただきました。


早速着用してくださり、


喜びの声を伝えてくださいました。



その声が聞けたことが

私は何より嬉しかったです。

作った甲斐がありました。






私の洋裁必需品(その1)
















今夏用に作った

袖付け不要のフレンチスリーブブラウス。

形違いを含むと4着作った…

↑こちらの前立て、

ボタンありの形のものを

実母が気に入り(袖が涼しそう〜)


母が気に入った柄の生地

(近所のユザワヤさんのセールで購入)

で、追加で作成しました。














落ち着いた花柄の生地です。

薄手のサラサラした生地なので、

着心地も良さそうです。

昨日、郵便局からレターパックで送りました。

気に入ってくれたらうれしいです。


さて、次はプレゼントの約束をした

長袖ブラウスを作る予定です。