ずいぶんと昔から

たくさんお世話になってきた

第三の母と慕っている方に

シャツをつくって贈りました。



事前にデザインの希望を伺うと、

愛用しているお気に入りのシャツに

近いものが良いとのことだったので、



そのシャツをお借りして、

ほぼ丸々複製したもののパターンを作成し、

作り上げました。



まず、シーチングの代わりに、

手持ちの生地で一枚作成。


柄合わせが微妙にズレてます口笛







お借りした基のシャツと

照らし合わせ、

微調整(袖丈をカット、

サイドの裾の長さを少し伸ばすなど

のパターン修正)を加えて、

本番の生地で作成しました。



こちらが本番の生地。

日暮里繊維街の長門商店で購入しました。

チェック柄の生地を探していて

見つけたものです。








こちらのシャツは完成するまで、

(シャツをお借りしてから)

約5ヶ月かかってしまいました。



いつもならば、

そんなに時間はかからないのですが、

自分の中でちゃんとしたものを

作り上げたいという

気負いが大きかったからかもしれません。


(でも、大きな失敗をしています。

指摘されるまで気づかず、青くなりましたガーン

修正できないのが悔やまれますショボーン


まだまだ技量も足りないせいも

あるからですが、



流石に時間がかかりすぎたので、

次回作はもう少し早く仕上げたい

と反省しています。




シャツは先日宅配便で送りました。


そうしたら、届いた日早々に


ご連絡をいただきました。


早速着用してくださり、


喜びの声を伝えてくださいました。



その声が聞けたことが

私は何より嬉しかったです。

作った甲斐がありました。






私の洋裁必需品(その1)