洋裁熱が冷めないうちに、

ひさしぶりに(2年ぶり?)

旦那さん用の半袖シャツづくりに着手。


半袖であれば、カフスなどの

袖口の手間が減るから

少しハードルが下がって

作りやすいと私は思っています。


今回は旦那さんと一緒に

日暮里繊維街まで出かけて、

好きな生地を選んでもらいました、


裁断、芯地貼りまで終了。

あとは縫い合わせとボタンつけ。


今回はロックミシンを使用しないで、

端の処理はすべて折伏せ縫いで行います。


なんとか今日中に仕上げたいと思っています。



洋裁するには、

揃えないとならないものも

いろいろあります。


芯地はこちら↓




糸は買いやすいシャッペスパンが多いです。


ボタンホール作る時に便利なもの。


職業用ミシン用ボタン穴かがり器

ブラザーミシン用(ジューキ用も有り)


セットでほしいもの。









先月より短期の仕事をはじめました。


ここ数年暑い季節に

働いたことがなかったため、

通勤着に適した服が少なく、


慌てて数着の洋服を買い足したり、

2、3着、シャツブラウスを

つくったりしていました。


その中のひとつをちょこっとリメイク。


いつもの6部袖が暑かったので、

袖を短く作り直すことに。




ノースリーブにするか

フレンチスリーブにするか悩み、

せっかく改造するならと、


保管している

ミセスのスタイルブックを参考にして

ひらひらした袖の形がかわいい

チューリップ袖にしました。





自分の二の腕の肉が気になりますが、

かなり涼しく感じるようになりました。


あとは羽織もので調整します。

 




ちなみに周りの方々の

通勤着を観察してみたところ、

一番多かったアイテムは、


冷房対策にもなる

UVケア+接種冷感素材のカーディガン。


やや長めでゆったりサイズで、

色は圧倒的に

「黒 ブラック」が多かったです。


ノースリーブのブラウスかカットソー、

あるいはワンピースに、

この夏素材の薄い「黒」の

カーディガンを羽織るというのが、


都心の働く女性の

通勤着のトレンドのように

思えてしまいました。


まあ、汗染みが目立ちにくいからかなぁ

というのが、ひとつの見方です。


東京は特にモノトーンをはじめとする

目立ちにくい服装の人が多いから

この服装が多いのもわかる気がします。



ほとんど黒だけ在庫少ないか、

再入荷待ちです。












エプロンはおしゃれなものや

エレガントなものよりも、

作業用(業務用)のシンプルなものが好きです。


長年愛用していたエプロンも、

型と生地の質感

(厚みのあるしっかりとした生地)

で、気づけば17年もの時間が

経過していました。


外出用のエプロンではなく、

自宅用で家族以外の人の目に

触れることはなかったから、


多少汚れがついていても、

気にせず使っておりましたが、


さすがにもういいかな

(御役御免)と、

思えるようになったため、

お別れすることに決めたのです。  



でも、とても愛着のある

エプロンなので、

お別れする前に、


そのエプロンを型紙にして、

同じ型のエプロンを

複製することにしました。



そして完成させたのがこちら↓






愛用していたエプロンは

こんな感じのです。


同じような色合いのエプロンでした。

改めて見ると、さすがに年季が入りすぎ!



同じ生地は見つけられなかったのですが、


綿とポリエステルの混合の

デニム生地を購入。

(カーキ)

水通し不要で、固すぎず色落ちしない

縫いやすい生地でした。




今度は色違いを作ってみたいと

思っています。

まあまあ上手くできたかな。