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そう誰かに問われたら「そうだね…」としか答えようがないです。
だって、日本以外で生活したことないから…。
海外旅行とかに行くと身にしみてわかる自分のヘタレ具合。
特に(ホテルとか以外の)トイレなんて一番わかりやすいかも。
そういう時に何ていうか自分ってジャパニーズ…ってシミジミ
と思う。
生活って“衣食住”。
上を見ればキリはないけれど(下もだけど…)それでも一応
フツーに清潔で安全な生活を確保することができるそんな
「日本に生まれて良かった」とは本当に思う。
けれどそれは哀しいかな愛国心とはイコールではないような気も
する。何で日本に生まれてきたんだ?と単純に思うこともある。
もしも違う国に生まれていたのなら自分はどんな人生を送って
いたんだろうか?と思う。
繰り返しになるけれど、国外に出ると気づかされる事は大きい。
南国の人は一生に一度でイイから雪を見てみたいと言う。
日本はすべてがあって羨ましいって。
四季折々の美しさを実生活の中で、心から感じたことなんて
ないかもしれない。東京じゃぁ仕方ないのかな?
ううん…それよりも他の事に目が心が向いているのかな?
歳を重ねていきながらそれを感じられる様になりたいなと思う。
これからもずっと、死ぬまで日本で生活をしていくのだから
知らなきゃ損だ。というか、知りたい。知っていきたい。
ないものねだり天国の日本。
それはとっても恵まれている証拠なのかな?