難しい適性食事量
「快適な生活を続けていくために、どんなものを、どのくらい食べればよいか」を見つけ出すには以外に難しいものです。

第一の理由は、食べ物の種類は実に豊富で、しかも調理したり、加工したものにしてしまうと、そこに含まれる栄養の種類と量の組み合わせは、ほぼ無限といってもいいくらいに広がるからです。

第二に、それぞれの人に合った食べる適量を求めることは非常に難しいことです。
その人の身長、体重、年齢、性別、労働量の質と量、ストレスの多さ、環境、体格、さらには体質ということまで考慮に入れなくてはいけません。

そこで、一般的には、まず栄養素の質と量で示し、どんな食品群を組み合わせて食べればその栄養素が摂れるか、という順で、個人の食べ物の望ましい全体を決める方法をとります。
食事のカロリーを控えても体脂肪が減らない
実際に太ってしまった人の食生活を調べると、およそ3割ぐらいの人はカロリーを控え目の食事をしています。
しかし、体重が減らない状態です。これは計算に合わないことになりますが、このような現象を「環境適応化」と言います。
これは体が少ないカロリーでも生きられるように順応してしまっているのです。

このような人は、食事量だけで減量することが難しいため、どうしても食べ方を変えたり、皮下脂肪が消費されやすいように運動をすることが必要です。

また同じような食事でも太りやすい人とそうでない人がいるように、皮下脂肪の減り方にも個人差があるります。

皮下脂肪を燃焼させるために、食事の摂取カロリー量を減らすことが原則ですから、どうしても食べる量を制限することになりますが、エネルギー源以外の栄養成分が完全に満たされていないと体調不良となり、いずっれダイエットは挫折することになってしまいますので、注意が必要です。

目標達成のためには食品の質、つまり食品に含まれる栄養成分とその量の関係を正しく理解しておくことが重要です。
太っている人、太りやすい人にみられる食べ方の共通パターンがあります。
過食を招く食べ方
1.食物が目の前にあるとすぐ食べたくなる
2.かむ回数が少なく、すぐに飲み込む
3.1度に口に入れる量が多い
4.食事を5分ぐらいですませてします。


こんな早食い癖が積み重なると知らず知らずのうちに過食になってしまいます。