こんにちは。




 今日はタイム測定でした。



 痩せた分、お酒で脱力を覚えたぶんは少しだけ早くなりましたが、まだまだ脱力は下手くそで、セッティングも、後ろから前へ伸び伸びとできる新通勤車を意識するのか、これまでの前にどん詰まるものにするのか、内身中途半端で迷いもあって、だいたいタイムはさんざんでした。



 新通勤車ができてみなくちゃわからない、ってのは確かにそうなんですけど。

 なんとか、私の想像力、設計製図感性で今現在のピストでもそれを先取り再現できないだろうかと、ちょっと弄ってみました。



 もちろん新穴あきサドルをつかっているとはいえ、オフセットシートポストでもないしディズナムーブサドルでもないので、理想的なところに座面は来ません。


 それでも乗っている身体は合同の形状や容積になるように、すると、サドルを半端な高さ、半端な前後に敢えて設定し、それに対して馬歩と全身のスナップでなんとかフィットというか、コミットしていくようにしてみました。で、全身のスナップってのがよくわからんからどうしても完全先取り再現は無理ですけど、なんとなーーーく、こうかな?という乗り方はできました。姿勢は低く、全身に違和感は少なく。わりと良さそうです。



 それでちょいと、バンク走行してみたいとおもいます※。


 いってきまーす。




 (これを2回繰り返した)




 

 試行錯誤した結果、ハンドルをとにかく遠くを握れるようにして、サドルをかなり低く、そしてやはり遠くに、完全に骨盤というか背骨を90°前傾させて座れるようにした。



 座る位置の BBからの距離は、信じ難いが A&Nファイナリーで一番最初のオーダーメイドピストを作ってもらう際に、股下サイズから理論値として算出された700mmである。低いが、遠い上にサドルから少しはみ出したオフセット効きまくりの位置に腰を据えるからだ。

 サドルに尾てい骨を立てて座るのではなく、尾てい骨向こうの筋膜に対して、サドルに腿や股間を補佐してもらいながら座る感覚である。



 ここまでやってやっと私の尾てい骨からほかの背骨までの線は真っ直ぐにつながった。


 これまではサドル座面上に尾てい骨が、たとえ斜めであっても刺さるようにして座り、そこから背骨をどうにか曲げて前傾姿勢をとっていた。



 尾てい骨からほかの背骨まで真っ直ぐつながったことで、ハンドルグリップに親指が関与しなくてよくなった。

 代わりに除外していた薬指が常駐する。

 親指は添えるだけ。

 小指は除外。

 親指を自分の親、小指を自分の子供か配偶者ととらえたとして、親と子供と配偶者を勝負の世界に使わない、縁起の良い握り方になった。




 あー。





 いままで馬歩で…筋力と筋膜とで腰を固めていたから、じつのところ尾てい骨とほかの背骨はいつでもねじれるように(いきなり敵が襲いかかってきても対応できるように)尻をどことなく浮かしていたんだよなぁ。たとえば片方の尻だけでも数mm、みたいに。


 両方の尻がしっかり畳について、尾てい骨と背骨がつながっているなんて、なんてラクなんだろう。これが普通ってやつなんだろうけど。


 ラクだなぁ。


 みんな、座ったときゃぁ、こんなラクをしていたの?



 良いねぇ。



 そりゃ🚲️九州3周/年なんて、やる気にゃならんわな。こんなラクを覚えてりゃぁ…。皮肉のつもりはないけどね。







 

 初めてだ。


 初めてピスト上で背骨が一直線になった。


 背骨が「一(いち)」になったんだ。

 


 あー…。



 なんとか、新通勤車より早く、そのエッセンスを認定ピストに注げたかな。






 那