広東省中山市、かな。

そこから、あるいは深センから来ました 150mmステムと対面中。ハンドルバーを真ん中で握る部品です。




ロゴのデザインはどこかでみたよーな上下反転して使ってもいいですよ、なデザイン。誰かの意匠をパクってるだろ、と言いたくなるけど、そのへんは多くのアヘッドステムにみられる、わかりやすさのための表記。この言いたくなる感じはパクリ品の多い中国への警戒心。



150mmステムはふつうあまりつくられていません。あまり売られていません。

強度の設計上、ステムが長すぎるのはじつは好ましいことではないんですよね。

前傾姿勢によって乗り手の体重が載ってくれば載ってくるほど、弱い部分の破断の恐れが出てきますし、テコの原理の要領で、長いほど固定していた根本がねじれやすく、すべってしまえばハンドル操作が利かなくなるという恐れもあります。


しかし私は馬歩を腰に仕込んでいますので。


どんなに強い前傾姿勢をとって体重が前にかかっているようにみえても、じつはそんなに前にかかっておらず、ペダルにしっかり体重が載っている乗り方をしますもので。コーナーでもハンドル操作というより多くは腰からの体重移動で曲がりますから、私の場合、ステムの強度は少し弱くてもコントロールできるんです。


こういうところまで予測、修行、算段がついて初めてこういう長いステムの購入は可能と考えます。そりゃ買うだけならオカネがあれば誰にでもできるでしょうけど、使いこなすにはオカネだけあっても無理です。

安易にハンドルが遠ければかっこいいとか速そうとか、そんなふうに考えているわけではないんです。



この長いステムに期待するのはコックピットの広さによる、前傾姿勢の深さによる空気抵抗削減は勿論。沈み込んだ重心からの、引きつけ足の活用を増すこともあります。

HCバー(DHバー)はブレーキやコーナリングが苦手ですが、ステム自体が長ければブレーキやコーナリングは比較的得意なまま、HCバーを握るのと同等の空気抵抗削減が望めますし、引き足踏み足の使用頻度を均せるため、脚が長持ちするようにもなります。

低空飛行区から脱出したいときにうってつけというわけです。



引き換えに、積極性2輪ドリフトはできなくなります。認定ピストほど頑丈なステムならば長くても可能ですが、ロード用アヘッドステムはネジ数が多く、決して頑丈ではありませんので。

積極性2輪ドリフトで確保したような速さと安全の両立は、ロードバイクらしい脚を度々止める走りで、ギアをさらに軽くし、積極性2輪ドリフトで出した速度までに抑えるよう心がけて確保することになります。だいたい速くても 52km/hくらいまで、かな。

公道は私道じゃないんで、調子に乗ってはなりません。また、私はロードレースを職業としているわけでもないので、業務を口実に公道で、長いステムでそれ以上のスピードを出すこともないはずです。















朝昼ご飯は1食で、盛岡冷麺を作って食べました。
具材はパッケージの写真を参考にして集めました。

買い物時には白髪ネギのつくりかた…というより名前がいまいち思い出せなかったので、それはかわりに大葉を入れました。あと梅干しも追加。


たいへん美味しかった。










こんにちは☔

きょうは

いちにち

ゆっくりします🙂