バイトの愚痴でもあり、人生訓でもあり。



よく忙しさを理由に自他を急かすひとがいるが、それで安全にスピードアップできるのは型通りの場合のみ。型を断りもなく破っておいて急かされても応じることは出来ない。

安全を捨てるなら型通りでなくてもスピードアップできるかもしれなぃが、敢闘が白熱してしまった自転車競走とかならいざ知らず、バイトでそれは無いだろう、と、思う私は、イライラしてイライラをつかってスピードアップしちゃっているひとがいれば、私自身の速度を下げる。釣られないように、煽りをうけぬように。だって絶対に労災のもとゃから、そんなん。


型というのは、複数のことをいちどきにやるためにあり、ゆっくり動いているようでいてとても早い動きになる。

もしも型を破るというより壊して…、壊したことすら気づかずに型のない行動をせよと命じられたとき、私は当然単数のことしかいちどきにはできなくなるため、どれだけ速く動こうと早く終わらすことはできない。



私が上司のはずのひとの云うことをきかないとき、それは見せかけだけ早くして、上司のイラつきをおさえることなど不可能だとみえているときだ。どうせイラつかれるのであれば、見せかけの早さなんか要らない。実直に、本質をとらえた早さがほしい。見せかけの早さを提供することで、イラついて急かしたひとが怪我をするならともかく、提供しているこちらが怪我をすることもありえるのが、そのシチュエーションだ。



どうぞご安全に。


夫婦でもない限り、あなたはあなた。わたしはわたし。












こんばんは🙂