消極性2輪ドリフトの鍛錬になっていると、帰宅の途中で気づきました。
たしかに、どうやったら消極性2輪ドリフトの練習はできるかなぁと、悩んだり考えたりはしていたのでした。
自転車は日本ではマイナースポーツということで、しかも危険度がボクシングより上回るとクリカンさんも言うてらして。
私の記述していることは、もっとわかりやすく本にまとまって、自転車をスポーツとして考える際の、大事なイチ知識になるといいなと、ちょっと思いましたよ。
体系的に網羅できるまで、あとちょっと、って感じでいます。
それにしても、なんといっても左右非対称性です。
そこに対して誰もが謙虚になれなければ、どうしても事故に遭うウンメイが近寄ってきます。
左右非対称性の是正が何を意味するかというと、コーナー、ブレーキ、そして加速、すべてに関わるタイヤの接地やトラクションが標準的な安定を得るということです。それが自転車のスタートでありゴールなのです。しかも、意識できうる限りの密度で毎瞬間、神経が通っているべきの。
1、左右非対称性の是正
2、スピードに…少なくとも比例した単位時間あたりの意識数(頭の良さ)によるコントロール
3、道路交通法の体感的理解
順番としては↑この3つが優先で。
4、整備の万全
5、体格の把握
↑この2つを経て、
6、落車を本意としない競争
↑6つ目にやっとレースとか敢闘争心とかが来るべきだと思うんですよね。
闘争心っていざその場ではごちゃごちゃ考えずに本能でやりたいものゃないですか。
だからこそなんですよ。だからこそ情の通じない物質である車体にまつわる、最初の5つができていないと。そうでないと誰がその不可能性というノイズを引き取って落車するかという、競争というよりは武闘になってしまいます。
で、4に、防護服とかの装備の万全も含まれると考えて、クリカンさんのいうように、大いに議論されたいところなんですよね。
5までたどり着くまで…たとえばまだ高校生くらいでは体格が激変する可能性なんか存分にあるわけなので。ギア比を抑えたり積極的に防護服を着させたり。そういう目線は大人たちからみて大事なんゃないかなと思っとります。体格の把握ができるまでは、スピードよりも確実性(安全)第一。
2が、とにかくどうやったらそれができるのか、とても難しいテーマですよね。
学校の勉強ができるなら2ができるかっていうと、そうとも限らんでしょうし。
ただ快適に暮らせば可能かというとそうでもないはずで、ではただシゴカレテいれば可能かというとそれも違うはずで。
おそらく体格(骨格)によって挙動がことなるはずなので、トレインにしてもラインにしても、体格別でまとまるべきというのが、自転車競技新時代の認識になっていくのではないかと、私は思っとるんですが…。
その前に1すら鼻でわらわれたらほんとどうしようもなくってですね…。
自転車は地上最も消費カロリーの大きなスポーツでありながら、同時に地上最も部品点数の多い道具を用いるスポーツでもあるはずで。
かなり無茶振りなんですよね最初から。
体力知力どちらも最大を要求されるような種目だってことですから。
ほんとは幼い子供にそんなもんあるわけなくて。
ワタシは娘に、まずはブレーキから教えましたよ。
こんばんは。
😐