さぁ!60.4km/h以上をどうやって出す!

たぶん今日後半の走行でつかったイメージならば、200mで 62km/hちょい超えくらいまではヒョイと出るんゃなぃかなと思っとります。しかし私が狙うのはさらに高速度。


想像でもいいからもっと後方下部をイメージしたらいいということだけど、どんな想像したら "もっと" になるのか、ちょっと想像しづらかったので別のアプローチをはじめました。




島原への道で初の 70km/h超えを果たしたあの乗り方は、だいたい別の道でさらなるスピードを出せる乗り方でもありました。ああ、英彦山で出した 70km/hはいかないけど高速度ってのも同じ出し方だったな。


あれはロードバイクで出したもので、一度バンク走行でもろにセルフ真似してみたときには、公道とバンクの、あまりの勝手の違いに撃沈しました。大した速度出ませんでした。


でもどうしても、あれが私の、全部ひっくるめての実走行最高速度なもので、あれの要素だけでも抽出して、今回見いだせた活路に組み合わせらんないか、を、酸素ルームで考えてみました。


やっぱねー。ちょっとレベルアップのための思考ってのは毎回横槍が脳みそに届くもので、テレビの、しあわせのボタ山?豪快な盛りのお寿司を食べている、たぶん同学年のひとにめっちゃ考えをじゃまされました。早い話お腹空いていたってこと。




なんとかテレビを消して考え、ちょっと見えてきましたのは、"豊大' をもっと拡張し、その後ゴジラの尻尾をイメージして後方下部を "もっと" イメージするってこと。そのつなぎにはなんと、消極性2輪ドリフトを使います。"豊大' は安全走行のためにおこなう前荷重型の2輪ドリフトですが、今回考えたのはスピード走行のための後ろ荷重型の2輪ドリフトです。私は安全第一なので、前荷重型が積極性2輪ドリフト、後ろ荷重型を消極性2輪ドリフトと分類します。


なぜ消極性2輪ドリフトが必要なのかというと、ウワバン(ソトバン)が激しい傾斜でできているからです。単純に傾斜の等高線に乗るだけでは足元を掬われ、加速の妨げに遭ってしまいます。

そこで前輪でも後輪でもグリップし、なおかつ速度をノセていくために、消極性2輪ドリフトを行い、いざソトバンを降りるぞ!というときに積極性ドリフトに短い範囲ながら連続的に切りかえて、そこで(かその前からか)ゴジラの尻尾です。

バンク外側をゴジラの尻尾で叩くようなイメージですね。怖い怖い😱。イメージイメージ(汗)。



まあそんなこんなでトラクションを完全にコントロールして手玉に取り、ウワバンでの加速をさらにレベルアップさせる、と。


で、あとはまぁ後輪グリップバチバチ掴んで筋力勝負ですよね。

スタートしてまたコーナーでゴジラの尻尾にするかチラノの尻尾にするかはわかりませんけど、これで今日の想像よりは超えることになるし、島原でのあれも少しだけ距離をつかって擬似的にですが再現することになるので、速度もさらに上がるんゃないでしょうか。

これで、64km/h。



さらにフレームを変更することで、 プラス3km/hの67km/hを狙います。


"豊大' や 中劇場以上の演技術、より自分が長年鍛錬を積んで慣れ親しんでいるスローピングフレーム。これらを熱盛(?🙂しまして、過去二十年、アマチュアが出していないという高速度を出すに挑みたいと思っています。



こんな難しいことは、島原のあれを言語化したあとなので考えることができたのであって、ほぼ同期の若者アマチュアに長話で詰問されたからイメージングが早まりましたね?たぶん。


まぁ、ひとりでも考えたかもしれんけど…。

いや、たぶんそれでも考えつくのに3倍の時間はかかったと思う。







サンキュ!!




───といってもね、いままでスキルの創造は、ずーっと何年もハマらなかったから 60km/h(←イケイケな若者たちにとってはたかが 60km/h)を出せなかったわけでね。


しかしまぁ、今回やっとハマっていってますんでね。よっしゃ行くぞ!と畳み掛けたいところですよ。

例の、高コラーゲン高タンパクの食材のおかげもかなり大きいです。それ食べるまえの私やったら一発でズタズタになって身体が3日使いもんにならなかったから…。








身体が火照っとります。


しばし休んでから、その例の食材をまた買いに行こうと思っています。









こんばんは🙂