昨日、肉腱骨の順をおぼえてつづけていてきづいたこと。

肉腱骨の順は、かなりゆるいぶるいの令速系で、瞬間の断続的な意識なのでいちにち長持ちした。


なにかと摩擦の強い現代の徒歩事情だが、肉腱骨の順をまもればわりと乗り越えて行けて、ついには腿上げというのはじつは臀部の後転なのだということがわかった。

公道長距離走行では馬歩をそのまま前へ捻転させていくような脚腰だが、これはアキレス腱をほとんど使わないような動作で、スプリントには向かない。

臀部の後転で腿上げすると体重などをアキレス腱へと集約し、追い込めて使いやすく、もちろん腱の頑強さは必要だが、それでスプリントには向くようになる。したがって、摩擦のつよい徒歩でもかすかにつかえば乗り越えやすい*歩きやすい。



この現代、なにかと車輪のためにできているので、SMAPが♪夜空ノムコウで、歩き出すことさえもいちいちためらうくせにつまらない常識などつぶせると思ってた、とうたったが、実際歩き出すことは昔より随分困難な時代、路面であるという物理だ。



世界最速スプリンター、ウサイン・ボルトも、サイクリング、というスキルをつかって脚をまわした。

そこには 腿上げは、じつは後転 という事実が紛れているのはもう、確信している。









おはようございます🌞


さー行くぞー!


見えないブレーキを見に!