今日は昼から起きて動いています。

のちに、パンチマラソンを予定しています(たくさんパンチパッド練習するの意)。



 武井壮さんの、プロテインオレはほぼ摂らねえなって主旨の YouTubeをみました。たしかに足りていれば強くなるってそれだけの考え方では不味いってのは経験上からもわかります。
 
 私はここに来てプロテイン系をたくさん摂るようになりましたが、公道最強を自称していた頃はほぼ摂らなかったです。体内を奔る神経系がやるべきこととか自転車が動く道理とか、いまみたいに自転車考として言語表現しなくても経験値としてたまるまでは、下手に出力が上がっても学びの妨げになると思ったからです。
 自転車は機材スポーツで、そこには人体も部品のひとつであるという考え方が必ずあるので、化学知識の力も総力動員して成功をつかめたらいいと、ジムのマシントレーニングも否定しないのが私の考え方です。
 灯油やガソリン燃やしたり、電動アシストみたいに外付け電力を消費したりするわけではないので、絶対に生身であることに帰結しなくてはなりませんが、帰結するまでの道程はなるべくたくさん自分自身で実験したり、ある意味冒険したりすべきと思っています。まぁ、みのまわりの液体はすべて飲んだなんて豪語するスティーブン・キングみたいな実験はすべきでないという範囲でですけど。


 力の伝達速度って、光より早いとか考えたことってありませんか?
 私は義務教育の最中にそれを考えました。光の速度より、力の伝達速度に興味がありました。
 最短距離がいちばん早いと、非機材スポーツでは考えるかもしれませんが、機材スポーツはたぶん婉曲さも考えに入れないと成立しないんですよね。
 最近、大分で鉄に融けて亡くなった方がいらっしゃいました。(🙏黙祷3秒)お名前が知りたいかも…。

 だれかは、その方のご遺体の一部が混ざった鉄を使うわけです。たぶんリコールのしようがないでしょうから─────。



 自転車にも鉄は使われています。
 そうなるともしその方の一部が混ざった鉄で自転車がつくられたとするともう、それに乗る乗り手は自分だけの力で闘ったことには絶対になり得ません。

 直截な言い方をしてそれですが、他人が手をかけてくれた機材を使うという意味では同じです。自転車は最初から自力オンリーの勝負にはなり得ません。自転車対身体で考えれば、比率は自力のほうが大きいはずですけどね。



 最新のウェアとか最新の食品とか。謳い文句は素晴らしくてもそこにひそむ副作用とか副反応とか、そういったものは売れなくなるからと、あまり喧伝されることはありません。自転車だって多くは左右非対称機材なので、思ったよりリスクのとても大きな機材なんですが、それをいうのは輪界でも?低空飛行区出身で、厳密な精確さを心底ほしがる私くらいなもんでしょw?

 最新のウェアでいえば、吸湿速乾なんて文字がだいたい踊りますよね。
 でも吸湿速乾ってことは非保湿脱水ってことです。
 つねに汗が…たとえば上半身から出た汗が身体を伝って帯びた熱をギリギリまで下半身に伝えながらも過度な熱を排出する天然素材系のウェアに比べて、非保湿脱水はそのギリギリのサイクルを行わないわけです。そういうことからパフォーマンスが低下する副作用がありますよね。そういう意味では最新ウェアのほうがサイクル機能が足りていないという意味にもなります。
 プロテイン系でいえば、EAAだと体内のありあわせのものと合成して不足分のアミノ酸はつくるけれど、まんまプロテインを飲むとありあわせから作る必要がなくなるかわりに、いちいちすべて消化したうえ過剰につくれば排出、または脂肪として蓄積、そんなこともあるでしょう。それは重荷を背負い込む行為で、それもまたパフォーマンス低下に関与する副反応があるといえます。

 なにもかも売り文句の裏が必ずあり、もし買ったうえで最大限パフォーマンスを発揮したいのであれば、その裏までも精確に把握せねばなりません。
 



 感謝の心を忘れずにいたら往々にして精確さの運に恵まれる向きにはなれるとおもいますが、感謝もまた過剰であれば略奪の意にもなると私は思っています。ちゃんと、いい塩梅の感謝で、できるだけ精確に他者の仕事を評価し、それに報いたいものですね。







おはようございます🌞



ぃまごろもがたんぺ、

お喋りしまくってんだろうなぁ…。