こんばんは。



やー。




痒みとかるく闘いながら、なーんとか体脂肪率を一昨日レベルまで下げられました。


体重は昨日より1キログラム減りましたので、まぁ、まぁ、思い通りです。




ペース走は筋肉も減らしてしまうかもなあーと思いながらも、まだ小指すじがそんなに強くないから体重自体も減らしたいかなー、とそういうニュアンスで昨夜はペース走にしましたので、思った通り、狙い通りというわけです。



ペース走は岩盤浴と位置づけが同じなんですね。


道理で長距離ペース走と岩盤浴とをやっていたン年前の冬には激痩せしたわけです。



小指すじは、最初は日常生活に用いてすぐ疲れていましたが、筋トレクラブに週2で鍛えられる程度には強くなりました。


これからまた少しずつ、回数を増やしたり負荷を増やしたりしてもっと強くしたいと思っています。





やっとまた、固太りの古武術家みたいな体型から、スポーツマン体型に戻ってきました。


鏡で見ると何度同じことを繰り返すんだよと、自分自身に呆れそうになりますが、中身が違うんですよね。中身が。小指すじをこんなに使うなんて、指切りげんまん以降初めてですから。






指切りげんまん♪


嘘吐(つ)いたら


針千本


のーばす(飲ーます)


指切った!





これ、なんで指切りていうと思います?最後指切ったっていうと思います?


小指を絡めて一体化させて、約束を祈念するんですよ。なかば呪いの装置つきでね。


そして指を離すけど、離すことをいうなら、指離しげんまんでもいいじゃないですか。


🔎ちなみにげんまんとは約束のために(指を)絡めることの

意なようです。



切った!ということは、そのまま絡めた指を一体化させたままにしておく、という意味なんですよ。



約束を成就させないと、絡めて一体化させた指を他の目的のために自由には使えない、ということです。




注意:まあ、これ、四十年以上…昔むかしのひとの平均寿命以上生きてやっと、私は理解して解説できている話なんですけどね。




───で、つまり指切りげんまんをしたカップルは、ちゃんとその約束を果たし続けていないと、小指がろくに使えなくなるんですよ。


小指は使わなくても確かに一応生きていけますけど、やはり随分生きづらくなります。活躍しづらくなります。


その小指をげんまんして、切る…という口頭のイメージ。これは祈祷であり呪術なんですよね。


霊性が関わる話であります。






私が約束を守らなかった嘘つきであると、もとこは責め続けたかもしれませんが、彼女が指切りげんまんの意味をきちんと理解して人生を送っていたかどうかは怪しいところがあります。大活躍ですからね、オリンピックで金メダルに紫綬勲章まで受けるというのは。


私が大事にして使わなかった小指のぶんまで、彼女は大活躍したと言えると思います。


なので彼女と私が結婚できるかどうかに関係なく、とりあえず次は私が彼女の小指のぶんまで大活躍する番なんじゃないでしょうかね。それが指切りげんまんの正体です。



少なくとも私は、指切りげんまんのチカラをナメずに、約束をバカにせずに、低空飛行機や親のストレスの捌け口に対する記憶障害と闘ってはいたんですよ。その流れで、いまだに競輪選手目指しているわけですよ。


小指を"切ったまま"にしていたんですよ。





祈りや呪いは現代物証判定としては無関係とされますが、人生に置いて影響力のないものではありません。





これは、もとことしげとの、おおきなすれ違いの物語。








なにがハッピーエンドかは、すでに生まれている私の子どもたちをも巻き込んだ、赤の他人や有名人たちも巻きこんだ、果てにある答えです。