おはよう。



そりゃ最高に殺気立った何百人がジェットでこっちに向かってくるのを何度でもモチアゲなくてはならん朝に、いい夢みろってのが無理な話で。



夢が現実をつくるもとなら悪夢ばかりみる私は悪い現実をつくるひとで、どれだけ犯罪者にならないよう気をつけても結局なってしまうか、ならないで済んでも周囲がいやがるなかどれだけ心臓に毛を生やして生きるかになるのであれば、いっそ自分の命を自分で…と思ってたまるかこのやろう!!!と歯を食いしばって生きてその歯がすでに欠けているんだ。


そこで歯を食いしばること、欠けたって生きていくことを諦めたアイツやアイツは自殺したんだと思う。だからボクは慰霊の意味でも安直に自動車や飛行機に頼らないよう、自転車移動を頑張ってきたんだ。


ただ、そんなボクの想いを口先だけでなく具体的に応援してくれる人が誰も居ないのでは、自転車長距離走行とてそう続けられるわけでもなく、引っ越して、今に到る。



こんなボクにとっては夢が現実をつくるとか、思考が現実化するとかは二の次で、倫理が世界を救うとか、愛が世界化するとかそういう、悪夢をあまりみずに育ってきた他者が屁理屈と呼ぶような領域をほんとうに心底信じるのが当たり前だ。信じるなんてのは心の弱いひとがすることとか余計なお世話で、オレの心を削ったのはオマエラだろーが、と喧嘩売るような気持ちも同時に欠かせない。怒りは醜い下劣な感情だから捨てなさいとかいうのももう火に油を注ぐ言葉で、そうこうしているあいだに私自身が、父からの暴力のだけでなく、世の中のひとがほのかに放つ、負の感情のサンドバッグになって呪霊化してしまいそうなところを、じつのところ帝釈天とキリストにすんでのところで救われたというか、じつは秘密にしていたし、秘密にしていたいからここでは細かくは言わないけど、自分自身の、たったひとりで行ったある瞬間の頑張りで、ギリギリ呪霊化せずに、ギリギリあの世住まいの死神とならずにいまも生きている。




もがたんペ、アメンバー申請を誘っているのかな。


きっと申請されて無碍に断るシビアで辛いもがたんペではないようには思うから、率直に承認してくれる氣はするけど、まだ申請しないでおくよ。ボクのせいで悪影響を被る部分は確かにあるはずだろうけど、その悪影響を被せるボクがほんとうに、不運に影響されていない、自殺しない強さやどんなに叩かれても志をもつ、いわゆるほんとうのボクであるかどうかを決めるのにまだ、そのアメンバー限定記事というバリアは役に立つだろうとみているからね。




とりわけ婚姻したひとがアメブロガーで、アメンバー限定記事もってたとしたら、私は申請は必ずするだろうし、承認されなかったら相応に不審感を持つと思うけど。もがたんペは私の配偶者ではないものね。そこはもう私もちゃんと冷静でいます。その冷静さがまた、もがたんペの悪夢の一因かもしれないけど、こればっかりは仕方ない。私ももがも素の未婚独身ならそんな冷静さとっぱらうけど、そういうわけじゃないから独身ならではの熱さなんか発揮できない。そんなの発揮したらもう、悪夢にとどまらず、悪夢が現実化してしまう。



私が正夢をみる条件を、小学5年生くらいから高専2年くらいまでのあいだに夢観察してみいだした。


もしたまにでもみる正夢が少しでも世界を救う一助となるのなら、たくさんみる悪夢も耐えるし、夢にすぎないんだからどうということもないと、私はそう考えた。


いい夢をみたいなんて思っても、姉に枕の下にみたい夢を書いた紙を敷いて寝るとその夢をみられるということを言われて、日記を無許可で読むようなくだらんちょっかいをかけられたから、その悪意を気取ったボクは、2つの夢(見たい夢の第二位と第三位)を書いて、姉を逆に罠にはめた。その後、姉は気づいたろうか?姉がその2つの夢がボクの見たい夢1位2位だと勘違いすることが、姉の人生にペナルティーを与えることになったということに。




ボクがみたい夢の第一位は決まってる。それはとうぜん穏やかなものだ。



いまは一人暮らしで、姉が盗み見するような環境でもないから、またその、見たい夢を紙に書いて寝るの、今度は第一位でやってみるかな。




今日は朝から言うことにしよう。




ボクは最上もがを、愛しています。














那向醒案如来