こんばんは。
ヘルペスヘルペス言ぅとーですけど、これ、もう一つ自己診断がありまして。
ブログ記事にしようおもて何回も忘却の憂き目に遭(お)うとるけんもしかこっちがほんとなんゃないの、ってかこっちやろほんとは!と思うのが、
先日、年始にやらかした舌左側を噛む怪我
これですよ。
人間の身体がタンパク質を分解して生成してをしているという話は筋トレ民なら常識です。
しかし、自己のタンパク質すらもつねに分解してアミノ酸にしてまた生成してを細かく繰り返し、じつのところ身体の深部から少しずつ少しずつ外側へそれらを連ねながらも押し出し続けているというような話をしたひとは、居たようにも思います。それか、もしかしていまこれが初めてか。
とりあえず私は、指先の怪我のあとがそのまま爪になるのを2回以上目撃していますからね。上記の説は強く主張、かつ支持できます。
ようするに、舌を噛んでしまってつくったあの血豆と血の染み。すごい早さで治ったかのようにみえて、外側へと少しずつ少しずつ連なりながら出ていったと、そういうことなんゃないでしょうか。
舌の左側、あの傷がいったんは頬の内側の粘膜や肉やになって隠れて、左目のしたまで出てきて、爛れた皮膚として再びお目見えした。
この考え方をとると、神経に潜んだヘルペスウイルスがどーのこーのって説は否定できるんですよ。
もちろん、そのタンパク質とアミノ酸の分解生成の連成過程にもウイルス説を挟み込むことも容易でしょうけど。なんといってもウイルスの存在するしないは自由自在として定義されていますからね。
ウイルスもタンパク質と脂質でできているって話で、今回の頬に埋もれた傷跡はウイルスによって壊された細胞あるいはウイルスそのものと見分けがつかないカタチをしていてもおかしくないです。連成のための細胞の形状として、あの☀カタチはあり得ますから。
内圧の弱まりによって追い込みのかかった向きが自らの舌を噛み噛みさせてしまい、その傷跡が1週間以上経って外圧のすぐ近くまで捻出されたというわけです。そういや、いつも寒いとこにいるのにあのとき急に実家の暖かい部屋でストーブにあたったりしたから、外圧内圧の差はとんでもないことになっていたでしょう。そこに、スルメを左側でだけ噛み噛みしたりするもんだから…。
ヴァイラスのかたちを経緯からきちんと電子顕微鏡にかけて観察したことのない私は、経緯をきちんと聞いていない喧嘩を両成敗するわけにもいかんからよりふかく経緯を知ろうとする態度を辞めないように、ヴァイラスの存在もまた、でまわる画像データではいそうなんですかそれが◯◯ヴァイラスなんですか、とかんたんに認めるわけにもいかないんですよね。だいたいガッコでならったし。ウイルスてのは存在論争ずっと続いてるって。
「これはヘルペスの暴走ですらなくて、年始に噛んだ舌の傷跡ですよ」
これが通じるひとがこの日本、いや世界に、どれだけ居ますかね。
ただ、寒さだ栄養不足だで出る症状だからとしたほうが、よほどちゃんと暖かくしよう栄養摂ろうという行動につながるのなら、それこそ嘘も方便。ウイルス存在説でもいいんじゃないのー、結果オーライ、となるものでもあるでしょうね。
前々からときどき言ってますけど、ひとつの事象に関して多様な表現ができてこそほんもので、嘘というのは強引に押し通したいから同じ文言を繰り返すばかりなんゃってのを思へば。
この傷はヘルペスの暴走であり、なおかつ外圧内圧差に負けて舌を噛んでしまった傷跡の連成過程でもある、というのが自己診断としてもっともなところかもしれません。
那向連成過程