こんにちは。



最上もがに会えるかも?な機運のなか、恋愛マニュアル的な YouTubeをちょぃとみてみました。



事前に恋愛マニュアルを求める感情を自己否定しないのは 43歳にして初めてです。私は人間の感情の機微にマニュアルなんかいらないという気持ちで突っ走ってきましたので。




セフレが5人居る、という最初に見た YouTubeの講釈タレは、男は拡散的本能/女は集中的本能なぜなら女は出産育児に3年くらいはかかるから、というときどきよく聞くような?そういう論調で、男性上位を雰囲気でいいから死守しろという話のようでした。のようでしたって、つまんなくなってさいごまで観てらんなかったんですよ。


つぎに女の子がこう言われるとちょっと意識しちゃうよって女性の YouTube。おしゃれやメイクは圧倒的に男性よりも時間かけているのでそういうところに気づいて褒め言葉くれると時間かけてよかった感があっていいとか、おしゃれを褒めるにしても批評的な良し悪しをいうより全肯定な良し良しを言ってくれるのがいいとか、まぁ、はい。そげな感じでこれもさいごまで観てらんなかったんですw。




最近あくびしてもどこも攣らないので嬉しいです。




男は男っぽい、女は女っぽい、やはりそれぞれの立場からモノを言っていますね。それがみえて途中で観るのをやめたんです。




比べると男のほうが身勝手な調子が強いけど、かといって女のほうに身勝手さがないかというとそうでもない。


恋愛というのは身勝手さのぶつけ合いだということがよくわかります。



自由恋愛ではなく、完全に家柄のみでマッチングするお見合い結婚などは、上記恋愛マニュアルはほぼ当てはまらないことでしょう。


そして、現実における男女の性的なかかわりというのは、自由恋愛からお見合い結婚までの範囲のどこかに位置するものであり、その場合、上記の男女ふたりの講釈はどちらも、あてはまるシチュエーションもあてはまらないシチュエーションもあるでしょう。





結局のところその外郭からイチ社会人として眺めるに、私は…になるでしょうか。どの位置でもいいけど、かならずその位置は一組になったらもうズレるなよ、という気持ちですよね。浮気だの不倫だの、面倒や迷惑をこっちにかけてくんな!と。




しかし、世の中そんなにしっかりしていません。

世の中そんなに辛くない、ってやつです。



ふつう、世の中そんなに甘くないって言いたがるひとが多いでしょうけど、私からはひとつ、世の中そんなに辛(から)くないという言葉を言わしてもらいましょう。



グダグダです。


というのも個人が感情を持ったり理論を持ったり、動機づけが複数あるのは普通なわけで、ここがかみあえばしっかりできる!というところがかみあわないことなんかザラにあるのです。そうして、浮気や不倫は世にはびこります。




私から恋愛マニュアルを言わせてもらえるなら、


「どこがかみあえばいいか、を、言語化するようにつとめなさい」といったところでしょうか。


下品でも上品でもいい。その言語化につとめることで、恋愛なり結婚なりはうまく長く続く。


どこがかみあえばいいか、というのは自分の身勝手さの主張が入りますけど、わずかにでも相手のことも考えに入れているんですよ。もしかしたら相手のことのほうを多く考えている可能性もある。これをお互いにやれることが肝要です。男だけがやらねばならんとすればやはり破局するでしょうし、女だけがでも言わずもがな。




浮気や不倫はつまらんです。


完全に避けて通れるものなら避けて通りたい。




どこがかみあえばいいのか。↑でそう言った手前、これから、私もその言語化につとめ始めようと思います。

 え?それ、成功体験から言ってんじゃないのかって?違いますよ。もっといえば失敗体験の反省から言っているわけでもありません。私はこれまで他人が違法行為を駆使してまで私を攻撃してくるのに対していなしたり逃げたり守ったり反撃したりで目一杯でしたもの。だから恋愛マニュアルなんて聞く耳持つ暇が無かったんですよ。

 やっとちょっと、そのくらいの余裕が作れました。










那向恋愛