こんにちは。
テーマ:夢、ですが、悪夢のたぐいです。
福岡空港のもたらす轟音と恐怖を被る低空飛行区は、福岡市、春日市、大野城市、太宰府市などがあげられますが、その中でも春日市と大野城市の一部は大変にストレスの大きい地区だと思っています。
春日市か大野城市では窓ガラスを厚くするのに助成金など出ると聞いたことがありますが、飛行機というのは轟音を遮断できても恐怖を遮断できるものではありません。
飛ばれる側にとってはストレスの大きい飛行機ですが、経済なんて観点では肯定的にとらえねばならんという側面もあり、そのプラスマイナスできちんと語れたらいいのですけど、だいたい日本人のほとんどが、議論が下手で、意見の否定を人格の否定と感じたり、建設的な議論のための敢えての逆張りを敢えてではなくてほんとうの異常者ととらえたりするきらいがあります。
そういった各種のねじれが何をうむのか。
はっきりいえば、虐待とか、暴力事件とかです。
ひとは加害をしておきながら捕まることもなく忘れてしまえば、ある種ストレスを被害者に押し付けてしまえる部分があるでしょう。
もちろんそんなことは人権侵害だし、復讐されるおそれもあるので辞めたほうがいい悪行なんですけれど、それでも加害者は加害を忘れながら複数回以上やらかすわけですから、復讐されるおそれも込みで加害をくりかえすばあいがあるでしょう。
低空飛行区なんだ。
ストレスは眼前の人間の、気に食わないその態度のせいなんかじゃない。
飛行機の轟音や恐怖から来ているんだ。
そういう前提に共通認識として立って互いの至らなさや気に食わないところをゆるしあえれば話は進むのですけれど、家族は必要以上に耐え合うべきという世間のお仕着せな常識により、どちらかはその認識にたたずに、まして、その認識に立つ者を異常者として加害するほうにまわれば以下同文…。
そんなわけで、もしかしたらこれから下記の記事のような事件は低空飛行区においてなんぼか起きていくのかもしれないことを、わたしは予言というより、懸念します。
母親の頭をハンマーで複数回殴る 逮捕の23歳長男「復しゅうのために帰省した」 福岡
どうか、低空飛行区住まいのひとたちはストレスのもとを、身近なひとのせいに簡単にしないようにお願いします。そして、低空飛行区をつくるひとたち、つまり飛行機利用者のひとたちは、そういった家庭内暴力だの虐待だののタネをまいて空を飛んでいるんだということ、それでも飛ばねばならないのかどうかの自問自答などを宜しくお願いします。
わたしは低空飛行区のひとたちには、自転車考をオススメします。
自力でそして無事故で、他県などの自然の美しいところにでもひょいと脱出できるようになってしまえば、飛行機のストレス、恐るるにたらず!ですよ…。
↶那向醒案如来