こんにちは。
一昨日から遠めな街へ出張トレーニングしとります。
今日はお腹まわりの日。
非常に重要な発見があったのでスペシャルメモです。
✍speciale!
心臓が左にあるからか、左半身は前には出たがらず、左脇腹などの筋肉は心臓を支えるべく右よりも緊張、硬直しやすくなっている模様。
右にふらつくのはかんたんなのに、左にふらつくのが難しいのは何故だ?とトレッドミルでカニ歩きをしてみて理解。
左脇腹は右半身を前に出すために後方から押すのに慣れており、前方で引っ張るのに慣れていなかった。
だから左を前方にしてカニ歩きを右前方と同様に機能させるには、右脇腹を意識して引き締め、左半身を後方から押してやろうとすることが必要だと解った。
四肢をバランス良く脱力も兼ねながら前進に用いるには、意識的な右脇腹の緊張、硬化が要るのだ。
特に自転車のように左に補正しつづけねばならない乗り物、競輪のように左へと曲がり続ける走りをするような場合には気持ち左の奥歯を噛み締めがちであるが、腕の緊張は腿挙げを妨げることはわかっているので、それにつながる行為として芳しくないと見えた。
補正やコースに沿うため左へと行こう行こうという気持ちは大事だが、そのためにできることは左半身が先立って残りを引っ張るだけではなく、右半身が後方から押してやらねばならんということ。
右利きなもので、意識しないならば右半身が前に出たがるが、意識しさえすれば左利きに似た流れを身体でつくりだすことはできると判った。
√5
南無硬右脇腹