飲んだー。


パスタ4束食べて飲みよるから、麻の実プロテインの第一印象は お腹いっぱいになる になってしまった。


味はスパイスそのものって感じ。

オレンジジュースピンクグレープフルーツジュースパイナップル酢と混ぜたけど、麻の実のスパイス感がいちばんつよい。


色も完全に麻の実プロテインの深緑色に染まった。例の、貯水池の緑色ドリンクゃね。



しょーがないゃないか。

ボクとしては結局のところもとことの思い出としては、あの保育園からみえる緑色貯水池がいちばん強く印象に残っとるんゃから。


現実問題、誰とでも同時によろしくヤリタイなんて思っちゃいないよ。

その証拠にまだ法的には久美子との婚姻状態に一応あったとき、もとこ来てくれたけどガン無視しただろ。ベンゴシと思っていたってのもあったけど、どなたですか?と聞くことも振り返ることも無かっただろ?


ボクは法律はできるだけ守りたい人間さ。


なんでって、ひとにされたらいやなことひとにしてはいけませんって以上に、ひとにしてほしいことはじぶんがしてやらねばならんって思う積極性くらいはある人間だからさ。


たとえばだよ。

婚姻して、外に働きに行って、嫁さん家に居たときにさ。

一番最悪なのは実父に寝取られることだろうけど、そうでなくてもほかの男に寝取られるとかあったらそりゃーふつうはすったもんだになるかもしれんが、低空飛行区そだちで基本的にストレス満杯な私としては、すぐさま手近な兇器をもってどちらかだけでもほんとうにぶち殺すってのが、想像に難くない妥当な線だものね。


そういうシチュエーションをつくらないことがとっても大事だけど、じゃあどうやってそういうシチュエーションつくらないって、みんなで、ほんとうにひとりひとりで法律は一生懸命守ろうとすることでしか実現しないじゃないかよ。


そしたらまずは、誰が破っても一緒に破ろうぜって言ってきても、一生懸命破らないように靡かないようにするっきゃないじゃないか。


そんなボクでも勿論、法律違反はいくつもしてきたよ。

けど大体どういうときにしてきたって、ストレスが満杯すぎて自制が効かなかったときか、命が目の前で消えすぎてとにもかくにも消えずに生きていてほしかったときか、そのどちらかだったよ。ほんとだよ。


じぶんが儲けたいから、じぶんが誰かより先んじたいから法律違反を積極的に自分のなかで正当化したことは先ずない。


18歳の頃から、誰にバカにされたっていまでも制限速度を守る運転は続けている。なんだかんだあったけど、今はもう、ゴールド免許を持ってる。


指切りげんまんの約束を守るには元服で大人になってから結納をせなならんと、子供心にも思ったよ。そのために自分で稼がないかんと、新聞配達なんかもしていいと、中学生で思ったもんだがね。ただ幸せか不幸せか、離婚しそうだった親が粘ってねえ。新聞配達なんかしなくていいなんて言うもんだからねえ。ボクは全然、自転車に乗って新聞配達していれば鍛錬にもなるしオカネも稼げるしそれで現状よりは好きに大食いできて強くなれるはずだから良いとも思ったもんだがね。ほんと、幸せか不幸せかわからんよ、その辺ばかりは。


ストレスレベルが今の住環境くらいのものだったならね。愛があるなら婚姻届の有無は関係ない、っていう線も悪くなかったろうけど、ストレス満杯でいつ凶悪犯罪者に転ぶかわからん身としては、婚姻届が出せるってとってもとっっても素晴らしいことなんだよね。だからそれを紙切れ一枚とか言うような女とは、流石に一緒には暮らせない、が、今ココってやつさね。



ボクが必死に買い続けている理性や形式や公明正大清廉潔白であろうとする指向に、理解ある女性を求むよ。

もとこがそれなら、また連絡ください。

あと一年半くらいは、その線(もとこ or くみこ)に邪魔になる恋愛感情は、極力抑えたりスルーしたりしきれるつもりだよ。



ほんと、公的届け出の覚悟を紙切れ一枚って言うやつの気が知れないよ。

だいたい、その紙切れ一枚だって、梳いて作ったことも無いだろうに、よく馬鹿にできるよな。


ボクは裏白メモ用紙にお絵かきするだけでも、製紙会社を定年退職した祖父から怒鳴られて紙を無駄にするな!って言われたんゃぞ。



紙切れ一枚を馬鹿にすんなよ、マジで。







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南無醒案仏