こにちゃす。

桑原です。


'霊剣二刀流松井風エクスカリバー' で姿勢が半端なく美くなることを知りまして、その延長線上で見つけましたスキルは、'右腕を想像してつかう'。


タイトルでは右腕そのものを、としましたのは、そうしないと下品な揶揄によって意味が貶められてしまいかねないからです。



 私が初めて自慰を覺えるとき、右腕は腐って切り落として構わない!くらいのつもりで穢を負いました。ただ、その穢もここまで駆け抜けてきたあとでは生命力の証明の一つであったなと思えるくらいに、最近では右腕は結構清廉です。暴音フォーマットの暮らしでなくなって20年近くになろうとしており、記憶力も人並みになってきたなと実感することが多数あります。


そこで、切り落としたつもりだった右腕が蘇生することになりました。右腕を蘇生させることにしました。


 その神技が、右腕を想像して使うこと。



 筋トレなどして胸や肩や腕が太くなりますと、もはや右腕は自分の目からは能く見えないんですよ。見えないけど精細に操れなければ、チカラが強いぶん女性や他者を傷つけてしまいかねない。

 そんなわけで、常にぐるぐる自転車のためにまわっていた頭、その中の考え事を一旦は控えて、右腕そのものを想像して操るということをおぼえました。



 ひとり手押し車なども効果バツグンで、重くなりつつある腕ですからね。働いて当たり前の奴隷のように扱うのではなく、しっかり身体全体で神輿を担ぐように右腕を扱わねば、世間からのニーズに対応できません。ひとり手押し車は鉄砂掌ばりにヤバい鍛錬ですし。




 そんなわけでまあ。



















南無想像右腕