おはようございます。
つづくかわからぬシリーズをまたぶちあげる rute5です。
『逃げ上手の若君』単行本を読み始めましたよ、先征くん。連載でなく単行本として読み直すと、情報量の多さに少し疲れてしまった。単行本としては『暗殺教室』のほうが読みやすいね。まぁ 私 にとってはですけど。
はてな。
愛では食べていけない的な感覚でカネのチカラにすがり、違法も正当化していくしんぼうの足りない小物たちが跋扈する昨今です。
じゃあ逆に聞くが、カネでほんとうに食べ'させて'いけているか?って。
てめーが手汚してテメーが食べるぶんには、カネでも愛でも同じ量だろうが、じつのところ、カネか愛か、どっちが子供や一応信頼できる仲間に食わせてやれるかってーと、愛なんだよな、実際問題。
キレイゴト言っててつけこまれて被害甚大ってそんな殺伐ばかりでできてねーから、この世の中。結局、食わせる、という意味では愛のチカラは想像以上に絶大なんだよ。そこんとこわからねーガキが多すぎる。
小物小物。小物だらけだ。
もっと大物気取りやがれよ。捨てる神気取ってねーでよ。
カネカネカネで出来上がった世の中は、一旦平均身長が低くなったっつー鎌倉時代あたりの愛なき武士どものいきざまにもあらわれてる。
なぜ平均身長が低かったか、私は答えが視えたね。武具が重く、戦乱が多く、栄養が追いつかなかったからだよ。主な理由は仏教によるタンパク質不足じゃねえな。
愛なきカネカネの時代には、身体はずっと悲鳴を上げていた。身長が伸びる余裕が無かったのさ。
ボクは高校2年生くらいまで馬歩を頑張っていたけど、身長かなり低かったからね。合戦を意識し続ける身体は身長が高くなれないんだよ。もうこれ、個人の感想ったって実体験だから。
まあまぁいいタンパク質、肉、魚、豆、いろいろ食べさせてもらっていたよ?子供の頃はバブル期もあってオカネまわりが良かった時代もあったわけでね。でも身長は伸びなかった。どれだけ良いもの食べても本気で合戦を意識して生きていると身長が伸びないんだよ。
匍匐前進みたいな精神でもあるよね。身長が大きいってことは射殺される的(まと)になりやすいってことでもある。重心低く、秘めたる臀力勁く、しかし見た目は弱い。これが合戦を意識した身体。馬も当時、小さかったって聞くしな。そんな馬に武具付きで乗るったら、今のガタイばっかり良い高校生みたいな体格じゃ乗れねえだろ?馬が疲弊しちまうわ。
食わせてやるためには、カネじゃねえんだ、愛なんだよ。
愛で食わせて、お返しを頂けるタイミングであとからゆっくり食えば、身長だって伸びる。それがボクが体験した元服までの半半生だったよ。
もとこのこと、元服(の歳)まではしっかり待ってたんだよ。誰とも恋仲にならぬように合戦気分で孤独を指向した。でも、名前が思い出せなくてね。元服過ぎて観念して、誰かと恋仲になろうというのを始めたんだよ。思い出せたらいいなとは思いつつね。
オレは断然、カネよりは愛派だね。
今風に言えばIだ。
AIはちょっとイキ過ぎだな。
愛がわからなきゃ、Iを大事にしてりゃいいよ。
もちろん、一生懸命誠実に稼いだオカネは愛と同等だと思っているよ。しかし違法で稼いだカネは愛の足元に及ぶか及ばないかくらい低価値なものだ。
それくらいの国語と算数ができるくらいには、義務教育頑張って欲しかったものだね。各人。
そして、それくらいは頑張ってよ、次世代。
合戦がカッコイイみたいなのがあちこちの漫画の中じゃ見受けられるけど、基本的にはウンザリしているよ。私は女系だしな。
かといって、少女漫画手に取るのもハードルはあるけどな。私は男士だからな。
南無愛喰魔人