こいつを改良というか、未完成だったので完成させようと思いました…。



せーの、


どんっ!!



1日悩んで出した結論…。



 こんばんは。水本樹人です。




↑これ、なんだか分かります?↑


 ホームセンターにあった部品を組み合わせてつくった、ひとり手押し車トレーニング用ローラーです。名前はまだ無い。

 無論手で棒を摑んでアブ(腹筋)ローラーとして使っても良いんですけど、足の甲あたりを乗せるのがそもそもの使い方です。

 これで競輪場と同じ右回りに手押し車トレーニングをすれば、競輪選手として望ましい体幹トレーニングになるよ、というつもりの発明品ですね。厚手か、使い捨てられる安い手袋は必須です。


 1本の円筒で済むようなサイズがなかったってのもありますが、足の甲をのせる部分は金属円筒が片足につき2本、なかのネジ棒車軸をちょっと大きな径で覆っていまして。

 その円筒がくにゃくにゃと多少凹んだりずれたりするところが寧ろ足の甲にはフィットする感じで、まぁ、悪くないイッピンです。




 しかしご覧になれますでしょうか。


 車軸の内側と外側には金属板があるのですが、四角い金属板の角はろくに面取りをしていません。

 これを創ったときにはもうすでに実子誘拐の起きたあとだった記憶です。完成させる気力がなくて、布テープを貼っただけになっとるんですねー。



 これを此の度、完成させます。





 ほんとは円筒の上にも更にスポンジゴムか何かを覆いたかったんですよね。そしたらより足の甲や足首にフィットしますから。

 その気力も無かったけど、さすがに3年くらい寝かしていたら、妻子が帰って来なくても完成させよかなという気になれました。






 これをつくるときも前記事と同じように、犬にも劣ることをやるのか…!みたいな自問自答をしていましたよ。

 でも例の庭仕事用一輪車のタイヤだけをバラ売りしてあるのを見かけたら、もういてもたってもいられずすぐに部品を探して組み合わせましたね。





 蚊の飛ぶ季節などではちょぃと不可能なトレーニングメニューですが、競輪場のバックヤードにはこれが可能な廊下もあり、私の住処の前にも可能な遊歩道付きの中庭があるので、まあ、もう。完成させてヤルっきゃナイですね。










 たぶんこれや懸垂なんかで肩周りや体幹のお化けになれば、走りをルーラーからスプリンターに変えられると思うんですよね。




 完成させます(←何度言うねんよほど妻子に逃げられヤル気無いんやなと)。
















南無廊羅






追記:あ、忘れてた。これ、やるときに安い入れ歯のほうを使ったらもっと望ましい体幹トレーニングになりますわ。そこまで煮詰めなきゃ動けなかったんですわね。そゆこっちゃ、そゆこっちゃ。