こないだの訓練でコーナリングにおける左肘の落とし方、左脚の繰り出し方に光ある未来を感じたオレ。今週は食費不足なのもあり、自重ウエイトとvectoriseの集中に時間を割いています。
特に肩の外旋がもたらす脚を消耗しないペダリングスキルには、あちこち飛び回る多忙なプロ選手には不可欠と思われる他力本願との上手なつきあいかたへの可能性を感じました。
新幹線や飛行機もいち乗員としてエネルギー責任を負うと考えたなら、たとえば関西への新幹線でいえば駅弁を7つも食べるようなカロリー摂取が必要になります。しかしそのような摂取が繁忙な身に可能とはなかなか思えません。たとえ一生懸命やったとしても、どこかでそれが途切れるタイミングもあるかもしれません。そんなとき負けるぐらいならまだしも、自車もそうですが、他車を巻き込んで選手生命を脅かすようなことがあるのは非常によくない。そこでもしも少しでも足を消耗せず、その非常時に耐えられる、落車せずさせずに済むエネルギーが残せたなら、扱えたなら、そのとき初めてプロとして続けていける資格が得られるのではないでしょうか。
アマチュアは、地元で、別の収入源で働きながら自転車の練習に励む…だけでいいといえばだけでいい。けれどもプロは、遠征が常識となるという、地元を出なくていいアマチュアからすれば想像を絶するエネルギー領域に存在しているわけでして、そこで生き抜いていける何かを、アマチュアのあいだに掴まなければならない、とオレは思っています。
と、いうわけでいま行っているのは、詳細はちょっとシモの話になるので説明しませんが、それを活用して、左肩の外旋、あわよくば両肩の外旋を習得しようという鍛錬です。禅と言ってもいい。特に左半身はどっかでみた仏像みたいな形になっています。
オレは禅宗ではないので禅はなかなか、うめき声が禁じ得ない苦いものでありますが、競輪選手は禅寺で修行をするという話も聞き及んでいるくらいですから、食費が足りないこんなときにはうってつけかとおもいます。
ううう…。