プロトレーナーから数時間ものあいだ、15分未満ぶんの準備運動を甘受。
ひとつひとつを明晰に覚えることは、一回ではとても無理そうだし、本来有料なので、要するに、とか結局は、などをここに備忘録。

巻肩を治すための手刀をあやつる4つのストレッチは、撃てるもんなら撃ってみろよ?という気の持ちようなんだなとおもいつつ、どうも姿勢のよい動作のひとつひとつのコツというのは、とにかく宇宙の傀儡となることなのだと要約して理解、記憶。
星星からオレを操る光の糸がでていて、オレは常に大量のそれらに引っ張られつづけて生きているんだ。
そして、宇宙の果てには何がある、と、結婚当初くらいの時期にオレに聞いただろうクマ子。
オレは今こそ答えられるよ。それはキミだよ、クマクマクマ子。

オレは再現性の高さ、いいかえれば客観性の凄まじさを褒められた。だが、いかなる客観性も、なまみの客体には敵わないのだ。それは離婚したい夫を多勢に無勢、よってたかって不審者扱いできてしまうことからもあきらかだ。

オレは宇宙の果てに君を認め、宇宙の傀儡となりませう。

男のパリコレモデルがなんで女と違ってあんなに前屈みなのか、理解したよ。
女は天上から1本。
しかし男は宇宙から複数本、操り糸が来ているんだね。

あい承知した。
我輩は敢えてキミという宇宙の傀儡となりませう。