シャチハタ丸奮闘記 -48ページ目

勉強が足らんなあ by担任

今日は僕の面接日でした。


この面接日、普段の生活態度やら進路について話し合います。


何事も無く、終わるかと思っていたら、担任は急に問題を出してきました。


突然の出来事であることと、実際に記憶に無いことであるために答えることが出来ない俺に


担任はこんなことを口に出しました。


『勉強が足らんなあ……』


orz...


何故このようなことになってしまったのだろうか……



さかのぼって最初から自分の記憶を頼りに再生する。


部活は弓道だの、勉強時間にバラつきがあるのは何故なんだの。


将来の夢、進路についてはどう考えているのかやら、


また、勉強にはついていけているのか、とか。


・・・


面接中の問題は無しですな……。



だが、その後をしばらく思い出してみると、なんとなく分かります。


立ち上がり、職員室から出て行こうと反転しようとする俺の目に飛び込んできたその姿。


どこかで見覚えのあるような、恐らくマスコットキャラクターなのでしょうか?


透き通る水色の置物が二つ。 その一つには王冠まで付いています。


それが、つい気になってしまって、担任に尋ねてしまったのです。


「これ、先生の私物ですか?」



なんつーかね、ドラゴンクエストシリーズのスライムに見えたんですよ。それが。


先生は、俺の質問に興味を持ったようで、棚に紛れ込んでいた置物も取り出して……



はぐれメタルかよ!!


いつでもどこでもチキンハート。


遠くから見ているだけで、人をもてあそんで!(違


そして、そのはぐれメタルを出して、担任は言ったのです。


「じゃあ、問題だ。こいつを倒すといくら経験値が手に入る?」


゜゜          (Д)


知ったことかよ!!


俺はドラクエⅤしかやったこと無いんですが、時間無くてそこまで進んでません。


「ただのメタルスライムとしか遭遇した事がありません」


としか、答えることが出来ませんでした。



「じゃあ、スライム何匹が合体してスライムキングになる?」


『じゃあ』って問題じゃないですよ先生!!


どう考えても先生の方が一枚上手です。ほんとうにありがとうございました。


そもそも、合体する点で俺としては驚愕の新事実なのに何匹って……。


「そもそも、ドラクエⅤにスライムキングって出ましたっけ?」


先生はその発言の後に一言、


「勉強が足らんなあ……」


今、思ったんですが、


これ、そこまで真剣に悩む事じゃないよね(爆


とは思ったものの、これが答えられなかったので、二つ調べごとを


先生の指令で、しなければなりません。


一つ!


【はぐれメタル一体あたりの経験値】


一つ!


【キングスライムはスライム何体構成か】


どこで調べろって言うんだよ……。


どなたかこれについて詳しい情報をお持ちの方は




明日の6時までに報告いただけると幸いです。





俺はそろそろ限界かもしれない

雨の音はいまだに遠く……。


悲しげに曇った空にはきっと何も分かってもらえないだろう。


だが、何度も俺は考えに考え抜いた。それが、道を外れることだとしても、


ここまで来たなら、もう、分かって欲しい。


「部活動再開! ドーピングせずにはいられない!!」


「誰かそこの馬鹿を止めろ!」


「いいや、もう限界だッ! 飲むね!!」


とか、物凄く見えない何かと戦っておりました(爆


プロテインの為「だけ」にこんな心の葛藤があるのです。


なあ、少しくらいの反則、ばれないならば構わない。……そうだよな(待



腕立て腹筋背筋150回全てを一週間なんだかんだでやり遂げたんだ。


それくらいのご褒美はあってもいいはずだよな……。


もっとも、プロテイン服用の順序がおかしい気がするがな(゜Д゜)


別に筋肉勝負なわけじゃないから反則とかにはならないはずだけど、ね。


腐っても一人のスポーツマンとしてはね~


外道になった感が否めねえんだ。


むしろ、綺麗な筋肉つけるためにやってるんだから大いに構わん気もするが。


なんか、負けた気がすんのよね~


筋力とかが平均並みにあればこんな悩みは無いのかもしれませんが、


残念な事に俺はそんなんじゃないからどうにもなりません。


誰か惨めな僕に救いの手を差し伸べていただければ幸いですよっと。


今日も休みだったので、筋肉痛はだいぶ楽になりましたけどね。

部活開始以来、初の休み

休みの部活は8:00より。


その為に俺は10分歩いて7:25分には汽車に乗らざるを得ない。





俺は携帯のうるさい目覚ましにたたき起こされた。


体中が痛く、手を使っても腹筋がいうことを利かずに起き上がることはままならず。


やっと起き上がって携帯を手に取ると、すでに8:30を針が指している。


ウギャー!!!


落ち着け落ち着け、落ち着け!!


・どうせ次の汽車はあと一時間後だ


・先輩の携帯番号なんか知らないから伝えようもない


・そもそも学校敷地内で携帯使用禁止だからかけるだけ無駄だ


・一日くらい体調不良でずっと寝てましたくらいいいじゃないか



いろいろと考えました。


色々考えた挙句、なんですが、


そのまま寝ました。




すがすがしい朝を迎えた僕、目覚まし時計を見れば1:00を上回って……


ウギャー!!!


部活終わってるやん!!


携帯には誰からも着信もメールもないですが、番号を知らんからなのか。


やれやれ……なんと言い訳すればいいのやら。




そう思いつつ、すでに1:30を回って2:00近い時計を見ながら起き上がる。


母はすでに起きていて(当たり前


すぐに飯を作ってくれました。朝飯まがいの昼食をな(蹴


そして、頭に栄養が回るわけじゃないけど、口を動かすと割と頭が働く。


そして、気が付いたのです。


先輩方は試合間近だったと言う事に。


そう、


今日は普通に休みだったのです(爆


なんと、人騒がせな部活なんだ、弓道部(違


次はこれがマジにならなきゃいいなと思った、朝ならぬ昼でした。



非常用放送

みなさんは学生の時、


及び今の仕事先や学校に非常用放送のテストがありますか?


どうやら僕の高校にはあったようです。


テストをするから、誤解のないようにだそうです。


こちとら死ぬ気で部活してるのに何様?


と、思いつつも部活中密かに放送に耳を傾けていました。


「間もなく地震が来ます。落ち着いて行動してください」


……



いやいやいや(笑)

  

それはないだろう!


と思わず口に出しそうな放送でした。


地震が来たからどうしろではなく、地震が来るから落ち着けと。



いつ地震の予知ができるようになったんだ


みたいな突っ込みを入れたくなりましたが、


もしこれが本当に多少の予知が可能になっているなら凄い進歩ですね。


でも、地震起きてねえし放送でパニクる人もいないだろうし、


前置きいらね~よ。


と、思わざるをえなかったり。





で、次はよく聞き取れませんでしたが、屋内に入れとのこと。


……!?


火山灰が降ってくる地形じゃないし、雷ってそんなこと言うか?


わけが分からないもんだから部活をほっぽらかして耳を傾ける。


理由、次はよく聞こえます。ああ、なるほどね。


……!?


さらっと流したら駄目っぽい発言がされました。


雷とか火山灰とか全くもって的外れ。


これはそんな上記の自然現象よりよっぽど怖いわ~



○○の恐れ


※○は計六文字




もうすでにお分かりですか?
















では答え。





















『ミサイル着弾の恐れ』





いや……笑えよベジータ(違



冗談はともかく、どう考えたって平和な国の放送じゃねえよ。


というか、いつ平成が終了したんだと。


そもそもこんなとこに撃たないだろうと。


いつの間に戦時中になったのかと。


ですが、もしかすると、全国やってんのか!?


滑稽すぎるだろうが(笑)


おかしくて、おかしくて、部活どころじゃなかった。


そして、筋肉痛は治まらず、記事も上手く収まらず。


ならばあえて、


非常用放送テスト


予告しといてよかったですねと


しなきゃパニックになったかもねと


ただそれだけ言わせてください。



凄まじい腹筋ブレイカーでした。


腹痛いんでこれにて~










下校途中のこと

部活でかなり苦戦しているのは今までをご覧になってご存知でしょう。


下校もはっきり言って黙々と家まで帰るだけだったものですが、ちょっと今日は勝手が違いました。


下校の途中、汽車(電車なんて走ってない)で空いている席が一つしかなくて、


それが向かい合う形なんですが、そこにいつぞや弓道仲間と一緒に乗った際


相席になった事のある農林系高校の生徒の方と同席になりました。


無論、ごく最近のことだったのと、異常に礼儀正しい人だったので覚えていました。


いつも、黙っている俺でもつい寂しくなって彼に


「学校どうですか?」


とか、


「学校生活そろそろ慣れましたか?」


とか、


「駅前にあった揚げ物屋のから揚げいかがですか」


とか、


こんなこと言うのは世話好きなおじさんか、変質者だろ。


と、心の中で思いながら



全部言いました(爆


いやね、ここ最近にはいないような好青年なんですよ。


むしろ好少年という言葉を彼のためだけに作ってもいいほどだと思う。



あいさつできるし、敬語もしっかりしてるし、身だしなみも物腰も爽やか。


しつこいけどマジでいないんだこの頃。


で、そんな爽やか少年と別れて自分の町の駅に着いたら


同じ列車に乗り合わせていた弓道仲間の友達集団やらと一緒にコンビニへ。


奢られても上手い具合に礼が言えない俺はどこぞの誰かと大違いだ。


買った菓子を食いながら、数十分でまたホームへと上がっていく彼ら。


俺も、普段喋ったりしない下校中のこんな状況に少し爽やか気分でした。



そして、駅から出るまさに寸前、誰かが俺を呼ぶ声がします。


人違いではないでしょうか(違


振り返ると……


目が悪くて見えなす><


と、思いきや、中学時代に同期(ただし別クラス)だった連中でした。


みんな、十人十色、高校だけですでに枝分かれした道を進んでいました。


そして、俺の進学先と部活やらのことを訪ねたのちに帰って行きました。


これにて俺も今度こそ駅を出るのですが、なんだか、ね。


疲れが吹っ飛んだね!


なんか、上に挙げた彼らと話している間に自然と元気をもらいました。


オチを作らない記事というのは後味が悪いかもしれませんが、


御容赦ください。


上手くいえないけれど、

    とにかく伝えたかったんだ。



 今回はただそれだけなんです。 さーせん。