100回30回
単語テストがありました。
20点満点のうち70%以上の正解で合格。
不合格者は間違えた単語を100回。
文は30回書いて提出。
俺の場合は単語が一つと文章四つ。
え? 寝れなくね?
文章の方が30って、文章に何単語はいってるんですか旦那!?
指が新しい病気にかかっちゃうよ!
いつの時代の根性主義だよ!
100回単語は楽でした。
だが、30回の文はキツイぞ?
あと3文残ってるぞ!?
……今日はこれにて、皆様おやすみなさい。
日々、己を追い込むべし
本日、学校の休憩時間中、英語の厚い単語帳を開いて誰もが勉強をしていた。
そんな中、一人だけ文庫本の漫画を持って教室内を歩く奴がいた。
素晴らしい自信だと感心した矢先の彼の台詞がこれだ。
「単語帳じゃなくてシティーハンター持ってきちゃった」
漫画ですら見たことの無いシチュエーションである。
俺は他人のやったミスがよく感染するから要注意である。
どうも、改めましてシャチハタ丸です。
別に面倒だったからとかそんなつもりは無いのですが、更新していませんでした。
学業でスキーに行ったりしていましたが、あまり思い出したくないこともちらほら。
担任の策略に引っ掛かって全員の前で根掘り葉掘り尋問されました。
何って、そりゃあ、恋愛感やら好きな女性のタイプやら
好きな男のタイプやら(待
まあ、色々と大変でした。
ところで、詳しい名前は知りませんが「愛してるゲーム」ってご存知ですか?
これは二泊三日中一泊目の夜にレクリエーションとしてやったものですが、
一日目ですので体力が残っているようなものはそれほどいるわけでもなく
少人数の参加となって何故か参加させられてしまったのですが。
単純です。
まず、円を作って右か左の人に面と向かいます。
愛してる。 と言って相手が照れたら勝ち。
照れなかった場合はその人が次の人へ。
これを繰り返すゲームです。
え? と聞かれてはもう一度愛してると言わなければなりません。
(※聞き返す回数は自由です。が、進行を妨げない程度にしましょう)
いや、全く無茶な話ですね。
男にチャカされただけで充分照れる俺が何でやってんのさ?
ついでに、男連中は俺以外はオシャレ連中でした。
女性の気持ちになって言いましょう。チェンジ!
こんな生ゴミはさっさとくずかごか何かにシュートしてください。
これ、なんだかんだで俺のところで止まらずに済んだのですが……。
同じ部屋だった男子ランキング1位がこれに参加していたので部屋に帰ってから大変でした。
つまり、部屋に帰ってからも「愛してる」が続くというわけです。
まあ、ちょっとやそっとでそんなに笑うようなことはありませんので、手段を変えてきます。
手段を変えたところで俺は変わりません、自分の笑顔を守り抜きます。
そして、愛してる弾幕が止んだ矢先、普段はかけていないメガネをカッコよく取ってからの「愛してる」
はい、だめでしたー(´・ω・`)
無理無理無理。カッコイイ。これは男でもドキッと来るぜ?
ゲイの前兆とかそんなものではなくカッコイイ。魂の震える「愛してる」だ。
それにくらべりゃこの生ゴミに「愛してる」言われた女性達があまりにも惨めだ……。
そんなこと思いながら、その夜はいくつもの「愛してる」をスルーして床に付きました。
結局三日間「愛してる」が続いたけどね!
知り合いのカッコイイお兄さんにオススメの美容室に連れて行ってもらって髪をセットしてもらったりした事もありました。
ワックスとスプレーで髪をかさ増しして固めます。
目の前の鏡の中の住人は誰さ?
とでも言いたいくらいでした。俺なんだろうけど俺じゃないように見えました。
なにせ、日常生活でワックス付ける習慣はなかったものでそんなの付けること自体が非日常です。
ワックスもスプレーも買ったけど、校則的に高校には付けていく事はないだろうね。
先輩に何か言われるのもどうかと思うし、同級生の痛い視線が怖い。
うん、付けていかないのが良さげだ。
と、言ったものの、なんだかんだで家では何度か試してみたけどやっぱりプロほど上手く決まらない。
少し練習したら日常にも馴染んでくるのかな?
そこのところ詳しい方がいれば是非とも教えていただければ幸いです。
ミッドナイトアラート
結局、溜め込んだ課題は睡眠時間をむさぼっていた。
まるで何かの病気の如く右手だけが淡々と答えを丸写ししている。
自業自得と言ってしまえばそれで終わりだが、それにしてもその右手が前日に行ったばかりの心配蘇生法による痛みを忘れるほどであるならばよほどのことであることはわかるはずである。
音の無い世界に無粋な音を立てて白い紙切れに線を描いていく。
それが答えかは知らない。ただ書いてあったものを写しているだけだった。
たったそれだけの作業だったはずなのに、時計はすでに夜中の三時をまもなくとしていた。
もう寝るか。そう思って、溢れる疲労感を振り払いながら小用から戻る俺を迎えるのは自分自身の部屋のみ。
何故か付けっぱなしであったパソコンの終了プログラムを押して居間の電気を消してまた部屋へと戻る。
入る寸前か、あるいは入った直後かはよく覚えていない。
ただ、部屋一面に耳障りな警報が響き渡っていた事はよく記憶に残っている。
何から出ているかがわからない。シンプルでありがちながらも部屋の中では初めてのアラート音。
音の出る機械。三つだけだった。
コンポ、ラジオ、そして現在使用中のパソコンだ。
携帯電話をこの中に入れることも無理ではないが、携帯でアラート音を響かせる事など俺には無いだろう。
どれを選ぶよりも早くパソコンの画面を覗き込んだ俺は思わず目を点とした。
! ウイルスが発見されました。
さながら核兵器のマークのような警告マーカーと共に真夜中さながら近所迷惑のアラートを響かせたその原因、それはフリーソフト「avast!」
ユーザー数はシェアウェアのウイルスバスターが多いと聞く事があるが、このフリーソフトは使用者をあまり聞かない割にはウイルスの検出量は一般シェアウェアを上回ると言う噂まである。
そのうたい文句に引かれて導入したアンチウイルスソフトは時間が不謹慎なのもなんのその。
事実を俺の目の前で圧倒的にも見せ付けていた。
何をしていいのかわからない俺はどうすればいいのかと内心焦りが心を揺すりに来たが、それは一瞬にて解消された。
「焦る事はありません」
俺はパソコン、いや、機械に生まれて始めて焦りを諭された。
そうだ、焦ることなんてない。急いては事を仕損じる。急がば回れともよく言ったものだ。
そう思って
ファイルを隔離した後何もせずに布団に入った。
そして、次の日となるわけであるが。
ウイルス検査に引っ掛かる心当たりは冷静になってから考えてみると十二分にあった。
元々はウイルスバスター2008ユーザーであった俺はウイルスバスターの更新のためにそれをアンインストールしたのも覚えている。
父が新型ウィルスバスターを準備していなかった事もよく覚えている。
そして、俺のPCには防衛能力の空白が生まれ、それはもう六ヶ月も続いていた。
ウイルスの一つ二つ。当然潜伏していても何も不思議な事は無かろう。
なにせ、いつまでも更新されないウイルスバスターに危惧して自分自身で導入したのがavastなのだから。
そう思い、次は全てのデータをスキャナーにかけてみる事にしたのだが……。
昨日のウイルスを省いてもさらに五件の潜伏と検査不可能のファイルが一件。
こまめに整理していない結果がこれである。
ウイルスの種類を見たところ、これは全て全く同じであった。
ウイルス名:ワーム
アヴァストオオオオオォォォ!!
後、いや、すぐ後に知った事だがワームは別に危険性が高いわけでもなんでもなく、ただ単にデータの容量を重くするだけのものらしい。
つまり、そんなものを見つけるたびにいちいちアラートを鳴らされていたのだ。
そんなことで貴重な睡眠時間を数十秒削られたのだ。
はい、皆さんご一緒に。
アヴァストオオオオオォォォ!!
http://www.avast.com/index_jpn.html
avast! の説明ページ。ここではボロクソに言っているが、個人的にもなかなか有用なので宣伝させていただく。
ボロクソに言っているが、性能ばかりは本物である。
あまりの性能の良さにこれがシェアウェアになったらどうなるのかが恐い。
欠点はアラート音が結構唐突でかつ音がでかくて恐いくらいである。
しかし有用なので心臓の悪い方も使用すればいいと思う。
さて、宣伝も兼ねて今回は物語紛いで実話を語らせていただきました。それではまた。
久方ぶりとこれで何度目だろうか
どうも皆さん、更新しないで定評のあるシャチハタ丸ですよ。
今回は更新しようとしたらメンテナンス中だったり
気が付いたら朝でした。だったり
やっぱりめんどくさかったりしました。ごめんなさい。
言いたいことはたくさんありますがとりあえず絞ってピックアップ。
土曜日には夜に総合格闘技を見に行きました。
正確には多少やりました。
しかし、あいにく拳闘術に関してはまったくの素人でありますので。
やる事成す事全てを矯正されました。
構えが総合格闘技じゃなくて武道なんですとさ。
パンチを繰り出しても
「それは正拳突き」
「抜刀するようにパンチしてちゃ駄目だ」
と、散々な言われようです。
どうも、ジャブとストレートの打てないシャチハタ丸です。
そんなこともありながらローキックミドルキック。
意外とキックを受けるミットは硬いんですね。
蹴った反動で膝を痛めました。
いや、笑ってくれてもいいけど。
心臓が痛くなるような固め技も見せてもらいました。
正確には受けました。
痛かったです(完)
そして、日曜日には救急法講習会に行きました。
弓道を休んでまでいきました。
遊びでやってんじゃないんだよ!
主に心配蘇生法と、器官の異物の除去を習いました。
息を吹き込まれたり胸部圧迫されたり骨折られたり踏んだり蹴ったりの人形。
いつもなら何かしらの名前があるはずが今回は無かったようです。
無論、俺もちゃんと彼に心臓マッサージしました。
前日に総合格闘技で胸部圧迫されているのでなぜだか他人の気がしない。
それでも頑張って心臓マッサージをしました。やりまくりました。
掌底が打てなくなりました。
やりすぎて掌底打つ部分が痛くて痛くて仕方ない。誰か助けてくれ。
あまりにも力をそれにばかり注ぎすぎて帰って寝たのが夕方五時。
現在も週末課題は健在です。
もう一度言おう。
誰か助けてくれ。
ああ、課題、テスト、課題、テスト
キィィィィ!
課題、テスト、課題、テスト
他にやることはないってか!?
ここ十五年で一番成績が悪かろうと知ったことか。
そんな時だってあるだろうよ?
だからってそんなにテストばっかりするか!?
とでも言いたい気分の人々が校内に多いようですが。
とりあえず今回分は毎年やってるテストだから落ち着け。
二回とも別に成績が悪かったからテストやってるわけじゃないんだから。
まあ、補習の理由は間違いなくそれであるけど。
俺は補習悪いとは思いません。
数学の公式が補習でよくわかったので文句言えません。
むしろ、授業で寝ないことが一番大切なのですが。
無理な相談です。そればっかりはどうにもなりません。
来週からは何の補習だったか。覚えている方は連絡してください。
明日も部活平日も部活月月火水木金金。
