No. 169: プロジェクト再開準備中 | Rusty Skull のブログ

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2015年3月から2年間ザンビアでボランティアとして活動。日常と非日常の記録。
現在と回想の混合。


↓地平線。山無し。平ら。

ひと月ほど前から具体化している、プロジェクトの再開作業。

JICAの指示で、先月末からの出張に行けなくなり代理を立て、4名を出張させて現在進行中。
今回の作業内容は、1年以上前に購入した装備の修復。プロジェクトの中断が無ければ、何も問題にならなかったでしょうが、放置期間がかなり長かったため、相当のダメージが予想されました。

当初の出張予定では、先週末に作業を終えている筈でしたが、予想以上のダメージに追加の修復作業が必要となり、2週間分、作業期間を延長。
この話を聞いたとき、思わず自分の頬が緩むのを感じました。経費が倍以上かかる。笑っている場合ではありません。ただ日常的とは言わないものの、アクシデントはプロジェクトに付き物です。笑うしかない時は、笑う。

出来るだけ早いうちに、現地に行きたいと思っています。配属先の車2台の内1台が、現地に行きっ放しになっていて、現地での日々の移動に使われています。残っている車を使うと、本部で使える車が無くなる。途中で1泊する片道1日半の行程なので、現地から簡単に呼び戻すことも出来ない。
さてさて。最近また事故多発のバスを乗り継いで行くか。
任期の残りも半年になり、何となく「アフリカのボランティア」らしくなってきた。

(写真は本文と関係ありません)
EnteringZambia  Folkart

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