で、まあ色々あって、途中経過を端折ると、中断中の(みんな、失敗したとは言いたくないらしい)プロジェクトの調整を頼みたいと。少し考えましたが、いつものように気軽に引き受けたら、ゴキゲンで自分のオフィスに戻っていきました。
日本で、他の研究者が途中で投げ出したテーマを再開して完成し、アメリカで失敗した建設プロジェクトを立て直し。どうもこういう星の下に生まれついているらしい。このブログの読者には、かつての同僚諸兄がいらっしゃるから、何の話だか分かると思います。そ、例のヤツらです。
今回のプロジェクト再開。規模は小さいものの、ボランティアのやるような仕事じゃないとは思いますが、じゃ誰がやるかと言われても、誰も思いつかない。
一度失敗したプロジェクトは、その後の活動の自由度が低くなっています。そのため、考えなければならない範囲も、それ相応に狭くなります。逆に言えば、それだけ、深い考察が可能になります。それが、唯一の気休めか。ただ時間は限られている。
この道はいつか来た道。
久しぶりに頭を使うことになりそうです。ブログのタイトルRusty Skull/錆びた頭で。ボケ防止にはなるかも。
あ、でも来月ナミビアへ大旅行に行かなきゃ。
ま、良いか。な~~んとかな~るさ~~。
関係のない写真です。特に意味はありません。

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