今回は、ンドラで開催されるNational Science and Technology Weekに参加するのが目的。
会社の車で、昼前にルサカを出発。途中で、昼ごはんのパイと飲み物を調達。道端で売っているスイカと名前を知らないフルーツ(埃っぽくて、あまり美味しくない)を買って疾走。午後4時半、宿泊先に到着。荷物を置いて、そのまま会場のNORTEC: Northen Technical Collegeに向かいます。宿泊先からは数分。明日、明後日はここが会場。最終3日目は市内のにある別のホテルが会場になるとのこと。主催者、現地の担当者と打ち合わせをしました。
この催しは、12回目の今回、初めて首都ルサカ以外で都市で開催されます。
屋外に設置されたテント。左手に主賓の着席するステージ。

明後日のプレゼンテーションとその後のワークショップの参加人数は、当初20人程度とのことでした。今日の打ち合わせで、参加希望者を200人から何とか40人にまで絞ったと聞き、大慌てでワークショップ用の資材を追加購入に走ります。ルサカから行ったスタッフに、このンドラ出身者がいるので、どこに行けば何が手に入るかもすぐに分かります。私の担当するプレゼンは、20人でも200人でも、すること(出来ること)は同じなので、変更なし。

出張2日目。
パレード。市内を1キロ余り、会場に向けて練り歩きました。先頭は、ブラスバンド、その次は小学生(たぶん)の女子のダンス・チーム。その後に、主催者のNSTC: National Science and Technology Council。少し置いて、最後が私たちの組織です。

お国柄でしょう。のんびり、たらたらと歩いています。暑い。
例年なら、この時期は雨季になり、少しは気温も下がっている下がっているんでしょうが、雨も降らずとにかく暑い。

地元のテレビクルーものんびりと歩いてます。どこかで放映されたんだろうか?

最後尾は、婦人警官。

会場到着。オープニングの大臣挨拶、その他VIPの挨拶などなど。政治家と役人の挨拶というのは、どの国でも同じらしい(詳細は割愛)。それから、パフォーマンス。

一緒に歩いたダンス・チームの子たち。どこにいても賑やかで、楽しそうです。

一旦、宿舎に引き上げて、昨日買ったスイカを食べました。結構甘くて美味しい。1個、10クワチャだったかな。100円余り。道端で買うと、街中に比べ、半額以下だと思います。

展示物を確認し、明日の設営に備えます。見ただけでは、何だか分からないでしょうね。そういう意味では、半導体の製造装置も似たようなものです。外観で見分けがつくのは、関係者だけ。

(つづく)