4日目午前中、事業化の案について話し合い。
午後、Solweziに移動して、明日の説明会の準備をしました。
5日目、早朝から会場に出向き、準備。場所は、Solwezi Trades Training Instituteです。

ここの責任者は、ザンビア農業省から来ていました。北海道大学で半年間、JICAのプログラムで研修していたことがあるとのこと。秋から冬にかけて、一番寒い季節に北海道にいたと話してくれました。
こちらが事務棟。この後ろの建物が会議室棟です。

説明会の始まり。この後、少し人数が増えました。

午後、撤収。SolweziからNdolaまで移動します。300キロ弱。少しでもLusakaに近い場所で宿泊し、明日の移動距離を短くしようとしています。
6日目の今日は土曜日。早朝にNdolaを出発し、午前中にLusakaに帰着。300キロ余。家に戻り、洗濯機に洗濯物を放り込んで、今日の買い物に出ます。いつもの週末が始まりました。
これまで、半導体やIC、FPDというような世界で40年近く過ごしてきた私にとって、今回の事業は未経験領域の案件です。でも、事業化や商品化の考え方には、そんなに大きな違いはありません。事業の立ち上げも簡単ではありませんが、もっと重要なのは、いかにして継続可能な事業構造にするか、ということです。
JICAの募集は、ボランティアにしろ専門家にしろ、事業分野や専門分野を限定した募集が大半です。そういうやり方だけでは、対応できない活動もあり、それもまた重要だと感じました。