rustradio, a devoted Chris Whitley fan -8ページ目
なにか喋り終わるたびに歓声(録音)が入る ちょっとふざけたJ'Open MikeというコーナーがPseudo.comというサイトにありました。
1998年の3月10日に流された(Upされた)Chris Whitleyのインタビューとスタジオライブで初めてLoco GirlやAccordinglyを聴いたのですが必死になってパソコンのイヤホンジャックからの音をカセットデッキに録音したものです。
それも今となっては貴重で、実際テープトレードを始めた頃にはコレとlalive.comでストリーミングされていたTroubadourの3月23日のライブだけを持って、結構な人数のChrisファンからいろいろなライブ音源を手に入れることができました。惜しむらくはJ'Open Mikeのスタジオライブ演奏しか録音していなくて、インタビューは録音しなかったこと。非常に残念!Dirt Floorのリリース直前のツアー開始の時のものなので今さらながら聴きたくてしょうがないです。

DesireeからTroubadourのライブの写真を何枚ももらいました。カッコイイっす。

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Chrisが亡くなって半年になろうとしてます。 寒い時期だったのでイメージが湧かないな。

今更って思ったけど、NYのトリビュートギグに行ったのも2月のこと。

けっこう、ニオイがイメージを喚起させることってあるのですが、あのときの空港やライブハウスのニオイとかは充分その役を果たしそうです。$daのブログ
先週、Nuremberg(ドイツ)への出張でさんざん飛行機に乗ったのに、勢いでNYに飛んでしまいました。
本当はドイツから大西洋を渡って第一回のBellows FallsでのCelebrationに行きたかったのですが、航空券の融通が利かず かないませんでした。
きっとニューヨークだからこそたくさんのDust Friendsが集まるだろうとも期待していましたし、Bellows Fallsはあきらめたのです。
KIX-DTW-NYというはずが、雪だか機体の不都合だとかで急遽ミネアポリス経由になりまして、なかなかアナウンスも聞き取れず、時間は遅くなるわ、NYでは雪は降り続いてるみたいだし・・・(一抹の不安はこのとき既にあった?)、会場に着くのはギリギリになりそう!
妙にミネアポリスでの乗り換えに待ち時間があり、Joyceに公衆電話をかけてみる。だいたい公衆電話が壊れてるんだか、かける手順(先に受話器を上げる?ダイヤル回す?コインを入れる?)が悪いんだか、通じるまでに一苦労。
「今どこ?なんでミネアポリス? 早くおいでよ!待ってるわよ!」といわれてもねぇ・・・
やっとこさNYに着きました。が、いつになっても預けたギターが出てこない。途中で出てしまうわけにも行かず、最後の荷物が無くなるのを見届けて事務所へ紛失届け。この順番を待つのも長かったなぁ~。
予算を考えて交通手段を迷う・・・なんてことはなく、とにかくタクシーだっ!でもこれがまた長い順番待ち。呪われているとしか言いようが無いです。
パキスタニのタクシードライバーと話をしながら、ワシントンスクエア付近へ着いたのは9時をだいぶ回った頃だったかな?
目当てというわけでもなかったのですが、ぜひ見たかったKelly Joe Phelpsは(Dirt Floorを演奏したそう)出番を終えて帰ってしまったらしい。(この1曲のためにかなりの遠方から来たらしいと聞きました。)
Joyce、Dan、Mr.Jerry Whitley(おとーさん)らと会えたのは良かったけど、Brandon、Mo-Kit等々は来ていなかった。
めっけものはThe Contes。 スプロのレゾグラスのリゾネーターでLong Way AroundやForget You Every Dayを演奏したんだけど、ギターも歌もウマイ!の一言。Every Dayの方はクリスのチューニングとは違ってたようですけどね。(DADGADのようでした。)
普通の週末のNYのライブハウスっていう感じでしたが、演奏が終わった後、片付けている間にクリスが晩年使っていた現行のNationalのStyle-Oをしばし弾かせてもらうことができたのが感慨深かったです。ま、ギターとしては普通のもので、やはりマジックはその人の指にあるんだと再確認。
・・・そのStyle-OのヘッドストックにはMedicine Wheelと彫ってありました。
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