踏切の灯りがぼんぼりのように灯る、
そんな踏切待ちなら、
列車が通り過ぎたことまで、
忘れてしまいそうな、
そんなひとときに、ならばもっとと、矢印二つ目点灯!
桜咲く夜の、嬉しい悪戯でした。

世の中の絶えて桜のなかりせば。
おやすみなさいませ。