鞆の浦、サザエさん。

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鞆の浦の港から、小高い丘に登ると、
石畳の道路の両脇に、ひしめく家々を眺めつつ、福禅寺へ。
1694年に建てられたこちらの對潮楼は、江戸時代、朝鮮からの通信使の迎賓館として使用された際に、「日東第一形勝」(朝鮮より東で一番美しい)と絶賛されたそうです。
窓の木枠が額縁の役目をし、屏風絵のようになります。
お堂の中には、当時の様子がわかる写真などが飾られて、お寺の方が丁寧に説明をしてくださいます。
サザエさんも訪れていますね。オープニングで使われた一コマです。
サザエさんと同じ位置で、パチリ。
青空ならもっと景色が映えたことでしょう。

かつて、鞆の浦と福山とを結んでいた鉄道がありました。鞆鉄道です。
今はトモテツバスというバス会社となりました。
鉄道が廃線となっても、線路跡を辿りながら進むバス。車窓からその痕跡を探しつつ、鉄道が走る姿を想像するのも、ささやかな楽しみです。