さあ、汽車に乗って出発だ。
なんて、私の心の中にあるようなタイルを見つけてしまったのは、
豊橋駅近くの地下道でした。
昭和の香りは、地下にあり。 

さて、地上に上れば、
吊り掛け式モーターの素敵な音色を響かせてやって来る路面電車。
豊橋名物の「おでんしゃ」ですね。
おでんにビールで、豊橋遊覧。
乗ってみたいです。

そんな私は、
ここへ来たかったのです。
ボン千賀さんです。
この照明に、このカウンター。
この空間がシビれるではありませんか。
このソファーに身体を委ねて、
コーヒーをご馳走になれば、
身も心も満たされていくではありませんか。
この包装に惹かれて、お土産にしました。
「くろんぼ」なのに、白あんぱん。
お店の人に聞きましたが、名前の由来はわかりませんでした。お店のお姉さま、変なこと聞いてしまってゴメンナサイ。
で、反省し、千賀から地下へ。
新幹線停車駅の中でも、のぞみが停まらないところには濃ゆい昭和ありの法則。
豊橋にて、昭和をチャージ。癒されのひとときでした。