天浜線ノスタルジア。冬晴れの寒い朝、新所原駅にて。丁寧に窓を拭く運転士さん。愛社精神が胸にジンときました。新年明けましておめでとうございます。不定期なブログで申し訳ございませんが、今年もよろしくお願い申し上げます。お立ち寄りいただけたこと、幸甚でございます。さてこれから、天竜浜名湖鉄道天浜線の西半分を楽しみたいと思います。車内は寂しいのですが、まるでトトロの森へ入って行くかのような、ステキな旅が始まりました。知波田駅で列車交換。単線ですが、1時間に1本の運転を行っています。国鉄二俣線の時代には2時間に1本ですから素晴らしい努力ですね。浜名湖の岸辺に近づいたり、離れたり。駅長さんがお出迎えの、三ヶ日駅に到着です。対向列車と交換したら、出発です。穏やかな陽射しを浴びて浜名湖岸をカタコトカタコト。小さなトンネルを潜り抜け、東名高速が横たわる向こう側へ。ゆりかもめの餌付けで有名になった浜名湖佐久米駅に到着です。今は鳥インフルエンザの影響に配慮して、餌付けは行っていないそうです。しかしながら、この湖岸の駅の風情は惚れ惚れしますね。旅は続きます。