温故知新、やきもの散歩道。土管坂。左は明治期の土管。右は昭和期の焼酎甕。ここは、常滑のやきもの散歩道。景観が保存されています。古いのに、きれいな街並みは、とても温かみを感じます。クライマックスは、登窯。常滑を象徴する窯です。登窯の後ろに回ると、煙突がズラリ。木造の建物に囲まれたラビリンス。路面のやきものは、滑り止めの役割を果たしています。印象的な煙突のある風景。昔、むかし。やきもの工場の煙突からの煙や煤で、常滑の雀は黒かったのだそうですね。そして、この大きな後ろ姿は…。はい、とこにゃんです。とこにゃんが見守る、常滑のまち。人生は温故知新の繰り返し。古くて新しい、常滑のお散歩でした。