桜色水鏡、弘前城。弘前城外濠、午前7時。沢山の人たちを迎える前、弘前城の静かなひととき。お濠の水鏡に出会えました。城郭が通学路だなんて、素敵です。かなり飛ばしてますが…。遅刻はしても、ケガはしないでくださいね。桜の下では二人の距離が縮まる予感。蓮池。幸せな空想が膨らんでいきます。こちらは、西濠。この光景がワシントンのポトマック川に似ていると言われています。お濠なのに、どこまでも続いているように見えます。とても不思議です。ボートに揺られたなら、素敵。桜花に包まれて。みんな幸せです。桜色。出会いと別れ。春は旅立ちの季節。残雪の岩木山。お城、桜。欲張ると絵面がまとまりません。ふるさと。こんなにきれいなお岩木山が迎えてくれたなら、帰りたくなりますね、春は名のみの風の寒さや。春と聞かねば 知らでありしを聞けば急かるる 胸の思いをいかにせよとの この頃かいかにせよとの この頃か弘前城の石垣が修復されるまで、現存12天守である天守閣はお引越し中。これはこれで、美しいですね。……………………………水鏡。花筏もまた美しいことでしょう。今年で100年目を迎える、弘前さくらまつり。お城を彩ろうと、桜を大切に育ててきてくださった弘前の皆様に心から感謝です。日本には四季がある。南から北へ、桜前線の旅。東北に春が来ました。