青い花って、
とても心が落ち着きますね。


それが一面に広がる夢の世界へ。



空の青と、花の青とが溶け合うところでは、



ふたりの距離も自然に近づいていくようですね。



お口直しに、黄色の世界へ。

みんな幸せです。



菜の花越しに観るネモフィラもまた、ステキです。



幻想的な青色の世界。
国営ひたち海浜公園のネモフィラでした。



真っ赤に燃える秋はこちらです。
…よろしければ、ご覧ください。
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ネモフィラアクセスは昭和の香りを選択しました。
無料バスとひたちなか海浜鉄道との乗り継ぎコースです。



無料バスとの乗り継ぎは、阿字ヶ浦駅。
駅舎もよく見ればネモフィラブルー。



構内には引退した気動車が、日向ぼっこの昼下がり。



おやおや、
よく見ると、旋回窓。北海道からやって来た車両です。


旋回窓は運転席窓の表面に付着した水滴や雪などを振り飛ばし、視界を確保するための装置。なんてカッコいいのでしょう。



阿字ヶ浦駅の長いホームは、かつて国鉄から長大編成の臨時列車が乗り入れていたころの名残です。
整列線の跡が、夏の日の想い出を連れてくるかのようです。



ネモフィラアクセス。
おしゃれなヘッドマークがキラリ。


昭和の香りを乗せて、ネモフィラの世界へのんびりアクセス。

ささやかな贅沢です。