スウィートルーム | 「月の家小圓鏡」のあばうとな日記

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大事な日々を無駄に過ごしている、落語家「月の家小圓鏡」のダイアリー。
ほぼ毎日の更新を心がけている・・・んだけど・・・。

昨日の続きで銚子行った時の思い出。

 

仕事は無事に終わって、打ち上げがあったもんだから、その日は泊まり。前座の頃、これまた大師匠橘家圓蔵と北海道の小樽へ仕事行った時は日帰りだったのよね。島根の松江行った時も日帰り。それが同じ関東、しかも隣県(当時は都内に住んでいた)の千葉なのに泊まりって…。

 

宿泊は海沿いにある結構大きなホテル。

 

「コチラが圓蔵師匠の部屋の鍵です。」

 

世話人の方に大師匠の部屋の鍵を渡される。

 

「一番高いスウィートルームにしました。」

 

寝るだけなんだから普通の部屋でいいのに…。ところで、自分の部屋は?

 

「…あ、圓蔵師匠と同じ部屋です。」

 

…はい!?同じ部屋!?

 

「…え?マズかったですか?」

 

マズいも何もおかしいでしょ!?アナタは上司と仕事行って同じ部屋に泊まる?泊まらないでしょ?まっぴらゴメンでしょ?同じよ、気持ちは!

 

こういう時、大師匠スゲェ気遣っちゃうのよ。

 

「お前ベッドルーム使え。オレは座敷で寝るから。あぁ、朝もゆっくり寝てていいから。オレ起きても気にしなくていいから。」

 

まぁ朝5時に思いっきりカーテン開けられて起きちゃったんだけどね。

 

「…あ、起きちゃったか?」

 

アレは確信犯だったと思う。

 

…そんな銚子での思い出。