特急のホーム | 「月の家小圓鏡」のあばうとな日記

「月の家小圓鏡」のあばうとな日記

大事な日々を無駄に過ごしている、落語家「月の家小圓鏡」のダイアリー。
ほぼ毎日の更新を心がけている・・・んだけど・・・。

台風のニュースでどのチャンネルまわしても千葉の銚子が映っててさ。同じ千葉なのに、全然天気違うのね。しかも、雨風スゲェ…って思ってたら、その15分後の中継ではちょっと晴れてたりとか…。

 

そんな銚子で思い出すのが、二ツ目になってすぐの頃かな?大師匠橘家圓蔵と銚子に仕事行った時のこと。朝圓蔵宅行って着物の支度したら、先に東京駅行ってろって言われてさ。事前に東京駅からの特急券が送られてきててね。それで銚子まで来てってことだったんだけど…。大丈夫かな…?

 

「何年芸人やってると思ってるんだ!わかるに決まってんだろ!いいから先行ってろ!」

 

東京駅の特急の出るホームで待つ。発車10分前、大師匠から電話。

 

「お前、ドコいるんだ!」

 

いや、特急のホームいますよ。大師匠こそドコいるんですか?

 

「オレもホームいるよ!」

 

発車ホームは総武快速線のホーム。大師匠がいたのが京葉線のホーム。あのホームは東京駅とは名ばかりの別の駅。10分前にそんなトコにいた。

 

「もっと早く言え!」

 

いやいや、早く言えも何も、わかるって言ってたじゃん…。

 

発車1分前、あのおじいちゃんが走って乗り込んできた。走れたんだ…。しかも、あそこから9分で来るって…。相当速く走らないと間に合わないよ?いや…、火事場の馬鹿力ってのはすごいね。

 

この話、銚子に着いてからもまた別の事件があってさ。それはまた明日。