リスニングは語学学習で最難関だと思います。私自身も長年リスニングが苦手でいまだに克服できずにいますが、自分なりに工夫して捻り出した学習法をご紹介したいと思います。かなり極論なので抵抗がある方はあくまでも参考までに。。
(ちなみにここでお話するのは日常会話ではなくニュースや試験用の複雑な長文のリスニングです。)
■読めない物は聞き取れない
ロシア語を習いたての頃、背伸びしてニュースやラジオの討論番組をよく聞いていました。しかし、何百回、何千回、しかも何年聞いたところで正直全く理解出来ませんでした。結局のところ活字で読めない複雑なロシア語を耳で聞いてわかるはずありません。アラビア語を四六時中聞いても一生理解出来ないのと一緒だと思います。
そこで大事なのは、活字で読めば理解出来る文だけ聞き取れればリスニングはOKだと割り切ることです。
では活字にした時に理解出来ない文は一生聞き取れないことになります。
そこで次に大事なのは、活字にした時に理解出来る文を増やすことです。それはつまり語彙と表現パターンを増やすことです。自分のレベル以上の物を聞いても時間の無駄です。
■リスニングは語彙力が8割!
次に大事なことは語彙をとことん増やすことです。単語帳を使い、しかも正しい発音まで意識しながらです。文法がわからなくても単語が聞き取れれば話の筋や流れが想像できたりします。資格試験ではリスニング、長文読解、和露・露和、とにかくこの語彙力が物凄い差になります。
■得意分野を持つ
リスニングは分野によって聞き取れる%は大きく変わります。政治、社会、音楽、スポーツ、映画、文化、料理等。始めは興味ある分野を絞って集中的に単語を覚え、練習を続けることも大事かと思います。ちなみに私は気象予報のニュースのリスニングが得意です。