こんにちはー。名古屋市中区『大須の整体やさん』のナガノです

お盆は暇なので、のんびり営業中

…と、言う訳で久しぶりにブログ書きます。
世の中には肩凝り、腰痛などが慢性化する人と、まっったく無縁な方々がいますね。
今回は、姿勢による違いを書いてみます。
(※必ずしも姿勢だけが原因とは限りません)
まず、人間は直立するので背骨には縦に負荷がかかっています。
通常、姿勢が維持されていれば、背骨はS字湾曲しており、たわんで負荷を軽減しています。
…が、
重心が傾いていると、余計な負荷がかかるのです。
(棒を真っ直ぐに立てた場合と、斜めに立てた場合では支えるのに必要な力が変わりますよね
)姿勢の悪い方は、主に前傾している事が多く、前に倒れないように支える為、背中側に負荷が加わります。
その上、S字湾曲まで無くなってしまいます。
(ちなみに、まっすぐに立った場合の負荷を100とすると、猫背の場合は150の負荷)
ここまで書けば、悪い姿勢がいかに、不調になりやすいかが分かりますよね

つまり、慢性的な不調の方は体操や運動よりも先に、まずは姿勢などの日常習慣のチェックが大切なんです。
もちろん、矯正で改善も可能ですが…
どこに気をつければ姿勢が良くなり、楽に維持出来るのかアドバイスが重要になります。
かなり簡単に書きましたが、姿勢不良による弊害はまだまだあります。
また、姿勢の作り方については近く書きますね

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