るそんべえです。
ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツが亡くなって、今日で3年になりました。
デビュー以来、ローリング・ストーンズのバックメンバーとして通したドラマーでした。
チャーリー・ワッツのドラムスタイルとして、私が印象に残っているところが2つあります。
1つは、当時のロック・ドラマーがマッチドグリップが多かったのに対して、レギュラーグリップで叩いていたということ。
マッチドグリップが両手共同じ持ち方で手のひらを下にして弾くのに対し、レギュラーグリップは、左手は箸を持つようにして手のひらを上にして叩くやりかたです。
ジャズによくいるパターンですが、チャーリーがジャズの影響が強いのが分かります。
もうひとつが、ハイハットとスネアを重ねず叩くというところです。
通常のロックドラマーは、ハイハットは叩き続けますが、チャーリーはスネアを叩くときは、ハイハットを叩かず、手を浮かせています。
音が重なるのを避けているのかは、分かりませんが、この2点がとても特徴的なので、ストーンズのリズムといえば、このドラミングという感じがします。
50年以上、同じバンドでドラミングを支えてきたのは、すごいですね。
やはり、ストーンズのリズムは、チャーリー・ワッツでなければ成り立たなかったと思います。
p.s. 動画はサンバ調のリズムが特徴的な「悪魔を憐れむ歌」を選びました。
p.p.s. 今週のるそんべえソングは、私が中学生の時にほぼ初めて作った曲「一角獣(ユニコーン)」です。この曲から”るそんべえ”が始まったといっても過言ではありません。 よかったら、聴いてください。
p.p.p.s. 9月15日に新所沢Lad Company、10月26日西新宿Gravityでライブを行います。
良かったら、遊びに来てください、よろしくお願いします!
新所沢Lad Companyにて初のバンドライブです、ロックのるそんべえを観に、聴きに来てください。
Gravityでは、ロックのるそんべえをバンド編成でお披露目します、よかったら、遊びに来てください。
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