るそんべえです。
007シリーズの第3代ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーア。
2代目ジョージ・レーゼンビーが「女王陛下の007」一作で引退したので、その後の「ダイヤモンドは永遠に」で、復活したショーン・コネリーの後釜としての主演です。
とはいえ、ロジャー・ムーアは、ショーン・コネリーよりも年上です。
ショーン・コネリーが32歳、ジョージ・レーゼンビーが30歳での役スタートだったのに、ロジャー・ムーアは、46歳でのスタートとなりました。
後の、ボンド役の3人よりも最年長でのスタートでした。
それなのに、ボンド役6人の中で一番多くの作品7作に参加しています。
年齢のこともあると思いますが、格闘などのアクションは他ボンド役よりも少なく、その分、コメディ路線の笑える作りが多いように思えます。
「ムーンレイカー」では、”スターウォーズ・シリーズ”の影響もあるのか、宇宙まで行ってしまいます。
わき役のジョーズ、ペッパー保安官なども、個性的で笑わせてくれます。
ムーア自身もピエロに扮したりして、コメディ色に色を染めています。
エンディングでも、たぶん全作品が、ベッドでムフフなシーンで終わるハッピーエンドという心温まる終わり方だったと思います。
p.s. 第1作の「死ぬのは奴らだ」は、007シリーズ一番のヒット曲をポール・マッカートニー&ウィングスが歌っていますよね。
p.p.s. 今週は、女性ボーカルをフィーチャーした曲「二人のラブソング」を選びました、よかったら、聴いてください。
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