ひこうき雲 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

1973年にリリースされたユーミンことこの当時は荒井由実のデビュー・アルバム「ひこうき雲」。

そのデビュー・シングル「きっと言える」は、300枚しか売れなかったようです。

バックバンドが、はっぴいえんどが解散し、細野晴臣、鈴木茂を中心としたキャラメル・ママ。

キーボード奏者としては、後のプロデューサーで夫の松任谷正隆が担当しています。

そしてドラムも林立夫という当時としては超豪華なミュージシャンで構成されています。

成功に至らなかったのはいくつもの偶然が重なったと思います。

ミュージシャンの音が新し過ぎて、フォークブームだった時期には耳慣れなかった。

ユーミンも、当時人気のロック、フォークとは違う感じのプロコル・ハルム、ミッシェル・ポルナレフの影響を強く受けていた。

また、ユーミンの声自体が、変わってきて、耳に違和感があった。

私自身も、今はすっかり耳に慣れていますが、当時は変な声だなと感じていました。

当時としては、画期的なアルバムだと思いますかね。

p.s. とはいえ、私もじっくり聴いたのは、かなりの歳月が経ってからです、失礼。

 

 

 

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