ビギニングス | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

イエスのギタリスト、スティーブ・ハウのファースト・ソロ・アルバム「ビギニングス」。

当時のロック・ギタリストはというと、ほとんどがブルース・ギターに傾倒していました。

ところが、このスティーブ・ハウだけは、敢えてそれを反したような独立したギターを弾いていました。

ということで、私もとても興味を持ったギタリストでした。

イエスのギター・フレーズを弾いて、どうやってこんなの思いつくんだろうと思ったものです。

で、そのスティーブ・ハウがソロ・アルバムを出したということで、気になってこのアルバムを購入しました。

アルバムのジャケット・デザインが、イエスと同じロジャー・ディーンなので、まずイエスに寄っているような感じかなと感じました。

ところが聴いてみると、イエスの世界感を持ちつつ、独自の別の顔を見せてくれています。

イエスの曲が、みんなが全力でがんばっている感がするのに対して、とてもリラックスして作ったんだろうなと思わせてくれます。

ボーカルと弦楽器はほとんどが、スティーブ・ハウ本人。

キーボードにパトリック・モラーツ、ドラムには、アラン・ホワイトとビル・ブラッフォードが参加していたりして、豪華な作りになっています。

私の好みのアルバムのひとつです。

p.s. レコードの解説で渋谷陽一が、”良い意味で趣味的なアルバム”と言っていますが、正にだと思いました。

 

 

 

p.p.s. 12月9日お台場シーサイドカフェ・ソラリスでライブします、よろしくお願いします!

 

   ”るそんべえ鷹華鵩カルテット”という4人編成になりました!

 

 

 

 

 

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